『過去のブログ』を振り返る Vol.1

ブログを始めた頃の記事を、現在の書式スタイルに編集して掲載し、皆様にぜひご覧頂きたいと思いました。
どうぞよろしくお願いいたします(^^)/


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Vol.1『頑張れ、私!!』

作文練習

以前から娘の日本語の使い方違和感を感じて気になっていた私は、今年の夏休みに娘の作文の特訓を試みてみました。
他の教科の宿題は早々に済ませ、とにかく母国語の表現力と理解力をしっかり固めておかなくてはと、いろんなイベントに参加するごとに作文を書くようにさせ、時々私も同じテーマの作文を書いて読み比べをしました。

きっかけ 

娘が書いた文章を見直しながら熱く指導をしている内に、何だか段々と楽しくなってきて「あ、そういえば私って文章を書くのが好きだったんだ!」昔の自分を思い出しました。
それから時間を見つけては様々なテーマで気ままにエッセイを書くようになり、たまにエッセイコンテストなどにも応募するようになりました。
今回、思い切ってブログを始めたのも、自分が綴ったエッセイ公開し、発信する場所が欲しいと思ったからなので、いろいろ挑戦してみようと思いました。

ドメイン

そして念願が叶った今、張り切って選んだ有料コース独自ドメイン設定がなかなか上手くいかず、不安を感じながら緊張の第1ページ目を作成しています。
できれば最初からかっこよくキメたいところなのですが「失敗しながら立て直し方を学ぶのも大事だよ」といつも娘に掛けている言葉を胸に、楽しみながらこのブログページを育てていきたいと思っています。
頑張れ、私!

使命

独自ドメイン設定の正しい方法を学んだら、それをこのブログに書いて同じように困っている人たちに伝えるのが私の使命だと今この瞬間も思っています。
「安心してください!ちゃんと書いてますよ!同じ不安な気持ちにはさせませんよ!」みたいな。
このフレーズ、古いでしょうか・・・(^^;;
フフフフ、今後ともよろしくお願いいたします★


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Vol.2 『ファーストネイム』

愛着 

私は自分のファーストネイムがとても気に入っています。 
偶然にもインターナショナルな名前なので外国でも違和感がなく、漢字も「真っすぐ」「正直」「素直」「美しい」という意味合いで、清廉な潔さが感じられるところがとても好きです。

父の願望

私の名前は、少し違っていたら「ツネ子」「ツネ美」になっていたかもしれないと母に聞かされたことがあります。
私は3人姉妹の末っ子なのですが、父がどうしても息子自分の名前を受け継がせたくて男の子を熱望していたのに、生まれたのがまたもや女の子だったので、ヤケになって私に自分の名前を強引に受け継がせようとしたのだそうです。

母の勝利

「ツネ子」「ツネ美」は広く存在している名前ではありますが、私の生まれた時代にはあまり名付けられていなかったように思います。
そこで母が「その時代に合った名前にしてあげないと」と考え、今の私の名前に決めて役所に書類を提出してくれたのだそうです。
諦めきれずにジタバタする父を制して、インターナショナルな名前を付けてくれた母に心から感謝です。

想い

娘の名前は私が考えて決めました。
私はなぜか名付けの権利は、子どもがお腹にいるときから大事に守り、実際に苦労して出産する母親の私にあると当たり前のように思い込んでいました。
生まれてくるのが男の子でも女の子でも、大好きな「海」という漢字を使った名前を付けたいと思い、ワクワクしながら考えていました。

意味と想い 

はこの地球上の全ての大陸や島に繋がっていて、とても広大で深く、その奥底には未だに解明されていない未知の神秘が潜んでいます。
表情の違う美しい色で静かに人の心を癒す力も、激しく荒ぶる波で全てを飲み込むほどの強い力も持っています。
そういった意味から、大きく深く強く、そしてグローバルに生きて欲しいと願いながら選んだ「海」という漢字に、瑠璃という綺麗な青色に輝く宝石のイメージを合わせた名前なのです。

イメージ

「瑠璃色の海」というイメージも兼ねた娘の名前を見る度に、私は故郷の日本海はもちろんのこと、いろんな国で見た様々な色合いの美しい海を思い出します。
オーストラリアで見た、場所によって深い青優しいエメラルドグリーンに変わる、とても不思議でゴージャスな海の色は特に印象深いです。

愛猫 

私は本当に自分のファーストネイムが気に入っていて、19年前に私の所に来てくれた愛猫2匹に私の名前の漢字を1文字ずつあげてそのまま名付けました。
そういった意味でその愛猫たちは私の分身で、実際に性格が私によく似ているので、彼女たちの奔放な様子を見ているとまるで自分を見ているようで恥ずかしくなり反省してしまいます。
もしかすると彼女たちは私の行いを正すために私の元に来てくれたのかもしれません。

相棒

自信を失くした時、私は自分のファーストネイム「名前の通りに生きているし、これからもそれでいいんだ。」勇気づけられています。
私にとって母が名付けてくれたファーストネイムは、常に自分がどうあるべきかを教えてくれ、助けてくれる大事なパートナーです。

ずっと

サーネイム(苗字)とは違い、生まれた時に自分だけに与えられ一生変わることなく自分と共に存在するこの名前を、私はずっと大事にしたいと思います。
今後、自分のに向かって活動する際も、私はできるだけファーストネイムで人々とコミュニケーションをとっていけたらいいなと思っています。

よろしければ、娘氏のブログもぜひご覧ください★

n-a-creation.hatenablog.com