心が揺れた再会

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嬉しい再会

先日、とても嬉しいことがありました。
娘氏の同級生のお宅のワンちゃんとの再会です。
娘氏が小学1年生の頃、近所の公園に同級生のご一家がワンちゃんを連れて遊びに来ているのに遭遇したのが出逢いです。
ミルクティーのような綺麗な毛色のミニチュアダックスフンドで、推定3歳らいの保護犬を家族として迎えたばかりとのことでした。
動物好きな私は一目でテンションが上がって「キャー、可愛い!」と近づいてしゃがむと、ワンちゃんは当たり前のように私の膝の上に飛び乗っ居心地良さそうにスッポリとおさまりました。
すると、その光景に同級生のお父さんが「俺にはまだ懐いてくれてないのに・・・」とポツリとつぶやき、ハッとしてそのご家族を見るとみんな戸惑いまじりの驚いた表情をしていました。

 

いろんな気持ち

私は何だかそのご家族に悪い気がして、早めにその場を立ち去ろうと少ししてからワンちゃんを膝から降ろして「じゃあ、またね。」と歩き出すと、ワンちゃんは私に「行かないで!」と言っているかのように強め何度も吠え続け、私は後ろ髪を引かれる想いでした。
どのような理由で保護犬になったのかはわかりませんが、おそらく私の声や容姿元の飼い主に似ていたのだろうと思いました。
お互い家が近いので、そのワンちゃんのお散歩中によく会い声を掛けましたが、あの公園での出来事が繰り返されないように私は敢えて距離を保って接し、ワンちゃんも人間の表情や想いから感じ取るものがあったのか、私に会うと何かを躊躇しているように見えました。

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互いの確信

そのような経緯もあって私はそのワンちゃんのことをずっと気に掛けており、あまり姿を見掛けなくなった近年は「もしかしたら年齢的にもう旅立ってしまったのかもしれない」と考えたりもしていました。
そんな中での数年ぶりの再会だったこともあり、最近は視力が下がりまくって街で知り合いを見掛けても見間違いじゃないかと自分を信じられない状態なのに、そのワンちゃんの姿はだいぶ離れた位置から見つけて、絶対に間違いない確信が持てました。
歩くのが大変だったり鼻が利かなくなったりしているとのことでしたが、名前を呼んで話し掛けながら撫でると私のことを思い出してくれたようで、スクッと立ち上がり鼻チュー(鼻と鼻をくっつける仕草)をしてくれました。

 

止まらない『好き』

その可愛らしい仕草ハートを撃ち抜かれた私は、溢れ出る『好き』の感情止めることができなくて鼻チューのみならずワンちゃんのアタマにもキスをしまくりました。
※ 一応、私は口紅をつけていないのでワンちゃんに化粧による害はないと思われます。
そんなクレイジーな私を制止することなく笑顔で見守ってくれた同級生のお母さんは優しい人だなぁと思いました。
ワンちゃんは今年で16歳になったとのことで、とても良い家族に恵まれ大事にしてもらいながら幸せに暮らしてきたことが伺えます。
数日前に危篤状態になり、もうダメかもしれないとご家族で覚悟したところから持ち直して、お出掛けできるぐらいに回復したタイミングでの再会だったらしく、私はますますそのワンちゃんとの間に運命的なものを感じました。

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別れ際の切なさ

私を見上げる黒くて真ん丸な目に心を奪われ、親元を離れて一人暮らしをしながら大学に通っているとか、一緒に住んでいるけど運転免許をとってお友達とドライブ旅行をするようになってから心配で気が気じゃないとか、それぞれどもの近況を話している間もワンちゃんを撫で続けてウットリしていました。
「じゃあ、またね。」と言って別々の方向に歩き出したとき、振り向いて私をジッと見つめるワンちゃんにまたも後ろ髪を引かれる想いで、気づくとまるで『愛する人とのお別れ』ぐらいの勢いで「大好きだよ!ずっと大好きだからね!忘れないでね!」大きな声強く呼び掛けていました。
今この瞬間も、あの振り向いたワンちゃんの何ともいえない表情を思い出すと切ない気持ち胸が痛くなります。

 

娘氏と私

帰宅して一息つき少し物思いにふけ「またあのワンちゃんの元気な姿を見ることはできるんだろうか・・・」とか、もう旅立ってしまった私の愛しい愛しい老猫ちゃんとのお別れのことを思い出して「私は良いお母さんだったかなぁ・・・」とか考えていたら急に悲しくなって思わず泣いてしまいました。
そこへ娘氏帰宅 ➡ 具合が悪い旨申告あり ➡ 検温して38度台を確認 ➡ 私の『めそめそタイム』即終了 ➡ 看病開始
不思議と娘氏は昔から絶妙なタイミング手の掛かるコト親としての課題放り込んできて、私がめそめそする隙を与えません。
ある意味、私は娘氏によって強制的にたくましく鍛えられているのではないかと思うくらいです。
基本的に私は娘氏に振り回されてばかりですが、そんな母娘の生活が嫌いではありません。

 

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2人だけの生活スタイル

娘氏が社会人になるまでの数年しか残っていない2人だけの時間は私にとって貴重で、今の生活スタイル娘が巣立つ日まで変えずに暮らすつもりです。
具合の悪い娘氏に胃にやさしい食事を摂らせを飲ませるのも、数時間毎にイスノンを交換して体温をチェックするのも、フルーツ栄養補給ゼリーを用意するのも、母親として必要とされていることを実感できて嬉しかったりします。
また、一人暮らし体調を崩したときはどんな食事を摂って自力でどう対応ればいいかを教えるのも私の役目なので、今の内にちゃんとしてあげようと思います。
今までの私は、未熟で多感な娘氏『転ばぬ先の杖』として立ち回ってきました。
ですが娘氏が成人として成長を続ける今、本人の強い意思で何かをしようとするのを止めたり制御したりする権利も術も私にはなく、いずれ離れて暮らすうになれば尚のことなので最近は特にいろいろと考えさせられます。

 

新たな段階

これからは『転ばぬ先の杖』ではなく、娘氏が思い切って何かに挑戦して上手くいかなかったとき困ったときに駆けつけてあげられる『絶対的に頼れる存在』として生きる新たな段階に入ったのかなと感じています。
娘氏に見つからない所でたまにこっそり泣いちゃう私が急に変わるのは難しいですが「私はいつだって一番の味方だから、安心して自分が思うようにやってみればいいよ!」と娘氏の背中を力強く押してあげられる母親になりたいです。
それには時代様々なことへの対応力が不可欠なので、無気力で無力な人間ならない為に何歳になっても興味を持って能動的に学ぶ意識を持ち続けること大事だと思っています。
直感的何かを学びたいと感じるタイミング事柄御縁にはきっと必然の意があるはずなので、私は何にも左右されることなくこれからもしたいお勉強を好きなだけ頑張っていきます。


私が夢中になっている学びは『健康マージャン』で、その御縁をとても大切に
感じていて心から感謝しています ★
皆様にも夢中になれる素敵な出逢いがありますように (*^-^*)

 

『福祉のお手伝い』

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