何気ない『最高の幸せ』

花

お誕生祝い

3月娘氏と私のお誕生月で、仲良く歳を重ねました。
娘氏のお誕生日にはもちろん娘氏のためのお祝いをしますが、頑張って出産した私のことも労って甘やかすことにしています。
なので、私のお誕生日には自分のお祝いをしつつ、実家の母に私を出産してくれた感謝の気持ちを込めて贈り物をします。
こんな風に考えられるようになったのは、実際に自分が母親として年月を過ごし経験を積み重ねたからです。
保護者として子どもの生命や成長責任を持って守り育てる日々は楽しいことばかりではなく、特に娘氏が幼いうちは何度も悩んだり挫けそうになったりと苦しい思いをしましたが、私には自身が成長する為に必要な修行だったのだと思います。
最近、ようやく育児の心配事から少しずつ解放されつつあり、自分の人生を見つめ直すゆとりが持つことができており嬉しい限りです。

チューリップ

挑戦してみたいこと

今年の自分のお誕生日には、これから挑戦してみたいことを紙に書きだし部屋の壁に貼ってみました。

 ◆ 絵本を描きたい

 ◆ 英語の勉強を再開したい

 ◆ 福祉活動に参加したい

 ◆ 麻雀を覚えたい

絵本は、学校を含めた社会で生きる人に向けたメッセージ手書きの絵と共に届けられたらと考えています。
英語の勉強は、過去に学習した知識を呼び覚まし「意外と覚えてるじゃん!」というモードに気持ちを切り替えて、脳をリフレッシュさせようという意図です。
このタイミングで英語脳を働かせることには、今後の人生に何らかの意味があるのかもしれないとも思っています。
福祉活動への参加は、いつか自分で事業展開をしたいという目標に向けての第一歩になるのかなといったところで、とりあえず地域の福祉活動の講習会に予約を入れてみました。

梅

『麻雀』のハードル

麻雀は、私が高齢者向けの福祉施設で働いていた頃、アクティビティーの時間に高齢者の方々や職員が一緒に麻雀をして笑顔で盛り上がっていた光景が印象的で、世代を超えて同じ趣味の仲間楽しい時間を共有できるのって素晴らしいなと感じ、私も麻雀ができるようになりたいと思っていました。
麻雀はハードルが高いイメージがあるので、知っている人に教えて貰えるのが理想です。
ワクワクしながら頭脳と指先を使い、コミュニケーション術も必要とする麻雀は高度な脳トレにもなります。
麻雀に挑戦してみたい高齢者の方々にハードルが低い『初心者向け麻雀』ができる機会を提供できればと考えています。
そこで私は、いつでも麻雀を教わることができる場に臨めるように、まずはヒョウ柄の洋服を何着か準備しました。(← おそらく、とても間違った発想・・・)

つばき

何気ない『最高の幸せ』

お雛様の優雅な姿にウットリしながらシャンパをいただく3月の穏やかなひと時は、私にとって至福であり最高のお誕生祝いです。
大きな病気をすることなく、食べたいもの食べたいとき美味しく食べられること、その日の気分で好きなお酒とグラスを選んで味わえること、お風呂で温まってリラックスできること、見たい動画が見られること、休日に二度寝お昼寝ができることも私にとっては何気ない『最高の幸せ』です。
中でも、一日が終わってベッドに入り思いきり伸びをする瞬間は、幸せ過ぎて脳内に『幸せホルモン』が溢れます。
他人と比べたり多くを求めたりしなくなると幸福感を感じることが増え、幸福感に満たされると優しい笑顔になり、優しい笑顔魅力となって幸運や人の心を惹きつけます。
その流れを考えると、自身の何気ない『最高の幸せ』に気づくことって意外と大事なことのように思います。

皆様、季節の変わり目なので体調に気を付けて春を楽しんでください (*^-^*)

 

以前の記事のご紹介

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『福祉のお手伝い』より Vol.16

健康情報

誤嚥を防ぐお口の体操

この度『WEBデザイン』の学校に通って習得した知識と技術を活かし、福祉関連の現場で頑張る職員の方々を応援する為のWEBサイト『福祉のお手伝い』を作成しました。
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今回はそのサイトの『健康情報』より誤嚥を防ぐお口の体操』という記事をご紹介します。
健康的な毎日を送るためには食事が重要となります。
ですが、年齢を重ねると食事の際に上手く飲み込めなかったり、何かの拍子に飲食物や唾液が気管に入ってしまい、咳き込んで苦しくなったりします。
それが原因で体調を崩してしまうのは困りますし、快適に食事を楽しめないのは残念な気がします。
そこで今回の記事では、簡単にできる誤嚥を防ぐお口の体操』をご紹介しています。
ページ下方のボタンから他のページにもジャンプでき、レクリエーションゲーム健康情報、可愛らしいイラストなどもご覧いただけますので、ぜひお楽しみくださいませ (*^-^*)

健康情報

健康情報7

誤嚥を防ぐお口の体操

健康的な生活には日々の食事が大きく関係します。
皆さんは毎日の食事を美味しく楽しめていますか?
食事をする際は口や舌の筋力が必要で、この筋力が低下すると食べ物や唾液が食道ではなく気管に入ってしまうという『誤嚥』が起こりやすくなります。
誤嚥』で食べ物や唾液と一緒に細菌が気管支や肺に入ってしまうと『誤嚥性肺炎』を発症してしまいます。
そこで今回は、簡単にできる『誤嚥を防ぐお口の体操』をご紹介したいと思います。

① あいうべ体操

1.口を大きく開けて「あ~~~」と発音します。
※ 発音する時間は1~3秒ぐらいが目安です。
※ できるだけ大きく口を開けて、頬の筋肉が使われていることを感じてください。
2.口の両端を左右に広げて「い~~~」と発音します。
※ 発音する時間は1~3秒ぐらいが目安です。
※ できるだけ口を横に広げて、頬の筋肉が使われていることを感じてください。
3.口を小さくすぼめて「う~~~」と発音します。
※ 発音する時間は1~3秒ぐらいが目安です。
※ できるだけ強く口を突き出して、唇の筋肉が使われていることを感じてください。
4.『あっかんべ~』をするような要領で、舌を「べ~~~」と思いきり出します。
※ 時間は1~3秒ぐらいが目安です。
※ 「べ~~~」と発音しなくても大丈夫なので、舌を出すことで舌の筋肉が使われていることを感じてください。

★ 上記の1から4までの発音や動作を続けて
「あ~~~、い~~~、う~~~、べ~~~」と何回か繰り返すだけの体操です。
★ 3~5回繰り返すのを1セットとして、一日に数セットを無理のない程度に各自で調整しながら実施してください。
★ 声を出したくない場合、声を出せない場合などは、発声せずに口の動きだけで実施してもOKです。
★ あごが外れたり、入れ歯や差し歯が取れたりしないよう各自で気をつけて実施してください。

あいうべ体操
あいうべ体操
あいうべ体操
あいうべ体操

 

② カタパラ体操
1.「カカカカカ」と、ゆっくりではなく少し早めに「カ」を5回連続で言います。
※ 一つ一つの「カ」をしっかりと力強く発音します。
2.「タタタタタ」と、ゆっくりではなく少し早めに「タ」を5回連続で言います。
※ 「タ」と言うために上あごから舌を離すときは力強く舌を離し、一つ一つの「タ」をしっかりと発音します。

3.「パパパパパ」と、ゆっくりではなく少し早めに「パ」を5回連続で言います。
※ 「パ」と言うために上唇と下唇を離すときは力強くパッと離し、一つ一つの「パ」をしっかりと発音します。

4.「ラララララ」と、ゆっくりではなく少し早めに「ラ」を5回連続で言います。
※ 「ラ」と言うために上あごから舌を離すときは力強く舌を離し、一つ一つの「ラ」をしっかりと発音します。
★ 上記の1から4までをスムーズに続けて「カカカカカ、タタタタタ、パパパパパ、ラララララ」と発音するのを何回か繰り返す体操です。
★ 繰り返す回数の目安は3~5回で、無理のない程度に各自で調整しながら実施してください。

★ この体操は食事をする前に実施します。
★ 声を出したくない場合、声を出せない場合などは、発声せずに口の動きだけで実施してもOKです。

今回ご紹介した2つの体操は、噛んだり飲み込んだりする機能を向上させてくれるだけではなく、唾液を増やす効果もあります。
唾液は、口と喉を細菌から守って歯周病感染症を防いでくれ、消化の促進をしてくれます。
また、普段あまり使わない顔の筋肉や、口と舌の筋肉を使うことで、イビキや歯ぎしりが改善されたり、顔のたるみがとれてほうれい線が目立たなくなるという効果も期待できるようです。
簡単にできる体操で、睡眠の質や美容力のアップができたら嬉しい限りですね。
どうぞよろしければ、無理のない程度にお試しください (*^_^*)

 

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ちょっとした『ミラクル』

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左の肩と腕

昨年末に雪道で転倒し左の肩と腕を強打してしまい、打撲の痛みと腱が捻じれたようなツッパリ感があり、ある方向に左腕を動かすと鋭い痛みが走って辛い状態でした。

転倒を何とか回避しようと抵抗してバランスを立て直そうとした際に、左の肩と腕をおかしな方向にひねったのだと思います。
特に『夜間痛』が酷く、痛みで熟睡できず睡眠不足になり体力的にもしんどい日々が続いていました。
先日、家事をしていたらビックリするハプニングがあり、慌てて反射的に振り返った際にまた左の肩と腕をおかしな方向にひねってしまいました。
結構な勢いでひねったので物凄い痛みが走り「痛い!!」と叫び、動かすことができずダラリとなった左腕をかばいながらその場にうずくまりました

嬉しい『ミラクル』

しばらくすると徐々に左腕が動かせるようになり、感覚がしっかり戻ってから無理のない程度に少しずつ可動域を確認してみると以前よりも動かせるようになっていました。
「あれっ、どういうこと?!」と不思議に思い、今度はいろんな重さの物を試しに持ってみると、重めの物を持っても痛みが出なくなっていました。
もしかしたら、前に転倒を回避しようとしてひねってしまった腱が、今回またおかしな方向にひねられたことで元の状態に戻ったのかなと思い、独りで「えぇっ、これってラクじゃない?!もはやラクを超えてミラコォーじゃない?!」とよくわからないことを言いながら喜びました。

『肩固定ベルト』

ですがその数日後、手から落としそうになった物をキャッチしようとして、またもや慌てて反射的に左の肩と腕を動かしたら少しだけおかしな方向にひねってしまい、痛みがちょっと戻ってしまいました。
また左の肩と腕を同じようにひねったら、この痛みは消えるのだろうかと考えながら「私の肩と腕って、一体どんなシステムですか?」と首を傾げました。
寝ているときの『夜間痛』は相変わらずだったので、インターネットで調べて見つけた『肩固定ベルト』というものを購入してみました。
それが先週末に手元に届き、さっそく着用して就寝したところ痛みが軽減されだいぶ心地よく眠れるようになりました。

思い出深いアイテム

私は寝相が悪いので夜間にベルトがずれていたり、数時間が経つと締め付けがきつく感じられて少しベルトを緩める必要があったりしますが、以前のような眠れない程の痛みがなくなったのでとても助かっています。
寝ていると自然に肩が後方に沈む姿勢になるのが『夜間痛』原因らしいので、今は亡き愛しい愛しい老猫ちゃんたちが使っていた低反発枕を引っ張り出して、左の肩と腕を乗せて寝ています。
偶然にも思い出深いアイテムを利用することとなり、何だか愛する老猫ちゃんたちが私の肩の治療応援して守ってくれているような気持ちになりました。

バレンタインデー

今年も『バレンタインデー』が近づいてきました。
私は毎年、娘氏にチョコレート菓子をプレゼントするだけです。
娘氏がお友達と交換する用にはデパ地下映えそうなチョコレート菓子を買って済ませていたのですが、高校生になってから娘氏が「これからは手作りにする!」と言い出し、昨年は『トゥンカロンという、カロンに大量のクリームがサンドされたお菓子を作りました。
とはいっても、すべてを手作りという訳ではなく『オレオ』というクッキーをアレンジして作るイデアレシピのお菓子でした。
オーブンを使わずに簡単に作れる映えそうなお菓子の選択に『娘氏ったら、なかなかセンスいいんじゃない★』と感心しながら、作業をさりげなく見守り、必要に応じて手伝いました。

予想的中

いよいよ仕上げにクリームをサンドする際に、限られた数しかないクッキーが数枚割れてしまい「クッキーが足りなくて、必要な数が作れない!どうしよう!」と娘氏が困り顔で言ってきました。
途方に暮れている娘氏に「大丈夫よ!」と言い、チョコレートのデコペン接着剤にして割れたクッキーを修正しクリームの上にそっとのせて、ヒビ割れが見えないように盛り盛りのデコレーションをして完成させました。
それを見て「ママ、ありがとう❤」安心した笑顔感謝し、力尽きて就寝する娘氏。
「オイ!ちょっ、待てよ!」
汚れた調理器具と共にキッチンに残された私は「予想はしてましたけどね・・・」と、せっせと後片付けをしました。

親としての余裕

普段は私を7割がた無視する反抗期な娘氏ですが、どんなに尖っても悩んだり困ったりしたときは真っ先に私を頼りにしてきます。
親は子供に頼られ支えてあげられるうちが華だと私は思っているので、娘氏の反抗期もそれなりに楽しんでいます。
世の中には反抗期がない仲良し親子もたくさんいて、それはそれで素敵な関係ですし、素直なお子に育っているのは素晴らしいことだと思います。
私の場合は、くるべき時期くるべき成長過程がきてくれた方が安心できるタイプなので、今は手のひらの上で娘氏を遊ばせながら反抗期見守っているといったところです。
私も反抗期が長かったので、娘氏の態度に「どうしてなの?!」と悩むこともなく、ただただDNAの強い繋がりを感じています。

更なるミッション

そんな訳で、今年もバレンタインデーのチョコレート菓子作りをする娘氏の側で、お節介な雰囲気を醸し出すことなく、さりげない自然体を装いながらお手伝いの為に待機中の私です。
何を作るのか(どれくらいの調理器具を汚す予定なのか)をきいたところ、今回もオーブンは使わないお手軽なレシピのようでホッとしたのも束の間、明日は『生チョコ』を作ると言われ「何で今日作らないの? バレンタインデーの前日の明日に配っちゃダメなの?」叫びたい気持ちでいっぱいです。
どうやら私には明日、仕事から帰ってからもお菓子作りの手伝いと後片付けというミッションが与えられるようです (+_+)

 

前回の記事のご紹介

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『福祉のお手伝い』より Vol.15

健康情報

自律神経を整える方法

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今回はそのサイトの『健康情報』より『自律神経を整える方法』という記事をご紹介します。
日々のストレス対策健康を考える上で『自律神経』の状態はとても大事です。
天気が悪く寒い日々が続くと活発に行動する意欲が減少し、何だかテンションが下がりがちになるという方も少なくないのではないかと思います。
暗い気持ちネガティブな考えストレスを生み出しやすいので、そんな時こそ心身のリラックスが必要です。
今回の記事では、簡単にできる『自律神経を整える方法』をご紹介しています。
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健康情報

健康情報6

自律神経を整える方法

寒い季節は自然に肩に力が入り、いつもと同じ生活をしていても疲れやすい気がします。
皆さんは最近、リラックスできていますか?
心身をリラックスさせるには自律神経を整えることが重要なポイントとなります。
自律神経が整うと、脳のはたらきを活発化させ心身を心地よく休ませてくれる「セロトニン」という脳内物質の分泌が促進されます。
「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が多く分泌されると幸福感を感じやすくなり、ストレスの減少にもつながります。
逆に「セロトニン」が不足すると、イライラしやすくなったり落ち込みやすくなったりしてしまします。
また、自律神経が整うと「交感神経」と「副交感神経」の切替えがスムーズになるので、心身をしっかり休めてリラックスさせられる状態になり、基礎代謝が高くなって血流が良くなることで健康や美容の面でも嬉しい効果が期待できます。
そこで今回は、簡単にできる「自律神経を整える方法」をご紹介したいと思います。

① 耳を上に引っ張る
1.下の図を参照し「ここ」と書いてある青い印の部分に親指の腹(指紋がある部分)をあて、耳のくぼんでいる部分に親指を引っ掛けるようなイメージで耳を上に引き上げます。
※ 青い印の部分に親指の腹(指紋がある部分)をあて、耳の裏側に人差し指の腹(指紋がある部分)をあてて、耳をつまむような感じで上に引っ張ってもOKです。
※ 引っ張る時間は10~15秒ぐらいで実施します
※ 痛くない程度に力の加減をしながら実施してください。

耳上

 

② 耳を横に引っ張る

1.下の図を参照し「ここ」と書いてある青い印の部分に人差し指の腹(指紋がある部分)をあて、耳の裏側に親指の腹(指紋がある部分)をあてて耳をつまむような感じで横に引っ張ります。
※ 引っ張る時間は10~15秒ぐらいで実施します
※ 痛くない程度に力の加減をしながら実施してください。

耳横

 

③ 耳を下に引っ張る
1.下の図を参照し「ここ」と書いてある青い印の部分に人差し指の腹(指紋がある部分)をあて、耳の裏側に親指の腹(指紋がある部分)をあてて、耳をつまむような感じで下に引っ張ります。
※ 引っ張る時間は10~15秒ぐらいで実施します
※ 痛くない程度に力の加減をしながら実施してください。

耳下


以上の①~③をセットとして、耳を上と横と下に順番に引っ張るだけの簡単な方法です。
補聴器を使用されている方は、補聴器を外しているときに実施してください。
1日に何回までという制限はありませんが、耳が痛くならないよう、くれぐれも無理のない程度にお試しいただければと思います (*^_^*)

 

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いろんな想い

松竹梅

母の楽しみ

先日、母のお誕生祝いに私が居住する地方の郷土料理を送りました。
母が「お友達にもお裾分けしたい」と言うので大量に注文して送ったところ「あら、こんなに~!」と喜び、張り切って周りの人たちに配っていました。
美味しいものを仲の良いお友達に味わってもらいたいだけなら、いくらでも自分でお取り寄せをして配ることができますが、やはり「子供が私の為に美味しいものを送ってきてくれたから、もし良かったらどうぞ!」お裾分けすることが嬉しいのだと思います。
孫からのお土産は一段と嬉しいようで、ウチの娘氏が修学旅行で買ったお菓子を送ったときは、とてもはしゃいだ様子自慢げに周りの人たちに配っていました。

 

嬉しいお土産

実は私も、娘氏がくれた修学旅行のお土産に浮かれてました。
今も長い反抗期な娘氏ですが、私が「職場のお友達にお裾分けしたいから、何かお菓子とか欲しいな。」と言うと、小分けで10個ずつ入ったクッキーの3箱セットお土産に買ってきてくれました。
1箱は、私と同様に仕事を覚えるのに四苦八苦して頑張っている同僚エールの気持ちを込めてお裾分けしました。
箱がとても可愛らしく個数も多めだったので、あとの2箱は職場の研修でお世話になった方々感謝の気持ちを込めてお裾分けすることにしました。
現場に出ると同じ社内でも会う機会がほとんどないので、完全に疎遠になってしまう前に御礼の気持ちを伝えるちょうど良いタイミングかなと思いました。

たい

お裾分けの醍醐味

そんな訳で、私自身は娘氏からもらったそのお土産を結局は食べていないのですが、娘氏が私のリクエストに応えて娘氏なりに考えて選んでくれたことだけで胸もお腹もいっぱいウキウキでした。
母が笑顔で楽しそうに配る『幸せのお裾分け』醍醐味が、私もちょっぴりわかったような気がします。
お裾分けしたお菓子の味を私は知らないので「何コレ、美味しくない・・・」とか言われて迷惑になってなければいいなと思います。
今回はそこまでの個数がなかったのでできませんでしたが、現場でお世話になっている方々にも感謝の気持ちを表して、何かの機会に嬉しいお裾分けができればと思っています。

 

母親としての野望

私には母親としての野望(?)がいくつかあります。
黄色い旗を手に横断歩道で児童を交通誘導し、PTAとして地域の安全を守る『緑のおばさん』になるという野望は、娘氏が小学生の時に6年間達成することができました。
子供がもう着なくなった学校のジャージ(氏名入り)を着て家で過ごす昭和なお母さんになることも野望の一つです。
娘氏が中学校を卒業した時点で実現するかと思っていたのですが、意外にも娘氏は学校のジャージを気に入っていて、現在もパジャマとして愛用しています。
この調子では高校の体育ジャージ部活ジャージも私には回ってこない気がして残念ですが、私に似た物持ちの良さ微笑ましい気持ちで眺めています。

 

日の出

再活用のチャンス

昨年、雪道で転んで強打した左の肩と腕がものすごく痛むので、最近はなるべく荷物を手に持たないように、ずっと眠らせていたボディバッグを使用して通勤しています。
オシャレ重視で購入したので小さすぎて物があまり入らず、不便でほとんど使わないまま15年ぐらい保管していました。
財布と携帯電話と家の鍵など必要最低限の物しか入らない分、持ち物の重さも制限され、身体にかかる負担がだいぶ軽減されて助かっています。
私は、既にある物を有効利用できるとテンションが上がるので、他にも使わずに保管してあるバッグファッションアイテムをいつか娘氏が気に入って使ってくれたらいいなと思います。

 

認知機能について

母と電話で話をしていてふと気になったことがあります。
自分の身の回りのことを全てこなし、デイサービスセンターなどの通所施設に通っていない高齢者は、公共の場で人と関わり会話を持つことが十分にできているのだろうかということです。
通所施設では運動やゲームで身体を動かし、脳トレや他者と会話ができますが、そういった機会がないと身体的にも精神的にも刺激がなくなり、日常生活は問題なく出来ていても認知能力低下していくのではないかと心配になりました。

だるま

交流の大切さ

一人でも本や新聞で活字を読むこと、メールの文字入力や字を書くこと、歌や音読で声を出すことで脳トレはできますが、瞬間的に相手の言葉を理解して適した応対をする他者との交流で得る社会性と程よい緊張感からは縁遠くなってしまいます。
通所施設を利用しない高齢者向けのレクリエーションの場が今現在どのようにどれぐらい設けられているのかわかりませんが、要支援者要介護者以外の高齢者の認知症予防促進する為の活動も重要だと思うので、行政民間でどういう状況になっているのか知りたいと思いました。

 

見えてきたビジョン

私には、人生の集大成としていつか自身で事業展開をしてみたいという若い頃からの夢があります。
大きなビジネス利益を出したいという訳ではなく、自分の力で一から成し遂げたいという想いが強いです。
いろいろと制度が変わった昨今はセカンドビジネスを含め事業主になると様々なリスクばかりがつきまとうように思えてしまい意欲が消失傾向にありました。
今まではただ漠然と福祉関係の事業がいいなと思うだけでしたが、ふとしたことから具体的なビジョンが見えてきたような気がします。
ひらめいたからと言ってすぐにどうこうできる状況でもないので将来的な長期目標としてまずはリサーチを進めようと思います。
まるで頭の中の霧が晴れたようなスッキリした気持ちです。

 

以前の記事のご紹介

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変化を経て『新しい年』へ

日の出獅子舞い

目標の達成

2023年は様々な変化がありました。
ずっと興味があった『WEBデザイン』学校に通い、習得した知識と技術を活かして『福祉のお手伝い』という福祉の現場で役立ててもらえそうな無料画像や情報を提供するサイトを作成することができました。
クスッと笑えそうな『おしゃべりは続く』という会話型のエッセイサイトや、自身のポートフォリオサイトなども作成して現在も運営を続けています。
自分で一からサイトを作成して運営をすることは私の長年の目標だったので、達成できて嬉しく思っています。

無料画像提供サイト『福祉のお手伝い』

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心を強くするエッセイ『おしゃべりは続く』

n-a-creation.hatenadiary.jp


n-a-creationのポートフォリオ

n-a-creation.hatenadiary.com

人生の大台

3月には自分が『人生の大台』と考えていた50歳という、大きな節目の年齢になりました。
精神的な部分では「50歳ってもっと大人な感じかと思っていたけど、そんなに中身が成長していないままで大丈夫なのかな・・・」と自分が心配になりました。
身体的には機能の衰え症状として出るようになり、深刻ではありませんが40代の頃との明らかな違いを感じています。
アルコールの許容量が大きく減りましたが、それは良いことのような気がしており、いずれはアルコールを摂取しない生活習慣に変えていくのも一つかなと思っています。

松竹梅

メリットとデメリット

7月からは新しい職場で仕事を始め、週休3日のライフスタイルを送っています。
まったく経験も知識もない職種ゼロからスタートなので、半年たった今でも毎日が新たな学びとなっています。
学校の勉強と違って、紙にまとめて何度も読み込んで覚えることも、自宅で復習することもできないスタイルに苦労しつつも必死に現場で経験を積んでいます。
週休3日の生活は身体的に無理がなく快適ですが、週4日しか勤務していない私は週5日勤務している人よりも3か月の間に研修を受けた日数が少なくなってしまったことが自分の首を絞め、とても厳しい状況に陥ることとなりました。

受け止め方一つ

現場に配属されてからも、週4日しか勤務していない私は週5日勤務している人に比べると重ねているケーススタディの数が少ない分進歩に遅れが出てしまっているので、劣等感で自分を情けなく感じ、焦る気持ちに押し潰されそうになることもあります。
ですが、自分が望んだライフスタイルですし、多く休む分だけ苦労するのも自業自得なので、大量の知識や技術を詰め込んで頭を使うことは『高度な脳のトレーニング』に、ストレス『生き力を鍛える要素』になるとプラスに受け止め、諦めずになんとか食らいついていこうと思っています。

初夢

『人間』についての学び

年齢を重ねると他人から指摘される機会が少なくなり、初心の大切さ謙虚さ、自身を顧みて反省することを忘れてしまいがちになるので、このタイミングでそういった大事なことを認識しなおす機会を与えられたということは、今後の人生に大きな意味をもたらすだろうと考えています。
数年前、福祉系資格取得の為に勉強をした際に私は『人間』についての学び第一歩だと感じました。
今の仕事は幅広い世代の人と関わるので、ここでもまた『人間』についての学び継続できていると思います。

新鮮な刺激

私が福祉の現場で働いていた頃に関わっていた高齢者の方々とは違うタイプの高齢者と関わるのも新鮮ですし、若い世代の方々と接してフットワークの軽さ素早い実行力指導力機転配慮感嘆することも私にとっては良い刺激となっています。
自分より年上だから年下だからとかは関係なく、素晴らしい行動や考えはどんどん吸収させてもらおうと思いますし、世代による物事の捉え方の違い特徴を知ることができる場というのは貴重なので、御縁があって与えられた今の環境に感謝して頑張ろうと思います。

ひし形

考えるきっかけ

8月父とお別れすることとなりました。
想像以上に早い別れだったので悲しみ後悔を上手く整理できないまま、しばらくは父との思い出を廻らせ複雑な気持ちで過ごしました。
父との別れを機に『親と子の関係』『死』『人間の尊厳』について、以前よりも深く考えるようになりました。
高齢になると身体を思うように機能させることが困難になり、できないことが増えます。
私は、福祉の学校『人間の尊厳と尊重』について重点的に繰り返し教えられ、それを踏まえて困っている人には優しく親切に接して傾聴の姿勢をとるようにしていました。

気づきと目標

以前から『五十肩』と思われる症状が左側にあったのですが、年末に雪道で転んで左の肩と腕を強打し、更に痛みが酷くなりました。
片腕をかばっての不便な生活痛みは、時に私をイライラさせます。
一時的ではなく、ずっと続く身体の痛み不自由さを感じている高齢者は、さぞ大きな悲しさ虚しさ悔しさ怒りを抱えているだろうと、私は自分が似た状況になって初めて気づきました。
この気づきをもとに、芯を捉えた寄り添い方ができる人間に成長することを目標にして、2024年という新しい一年を歩んでいこうと思います。
皆様、ケガなどしないよう気をつけてお過ごしくださいね (*^-^*)

 
 

 

『福祉のお手伝い』より Vol.14

健康情報

簡単にできる手足の運動

この度『WEBデザイン』の学校に通って習得した知識と技術を活かし、福祉関連の現場で頑張る職員の方々を応援する為のWEBサイト『福祉のお手伝い』を作成しました。
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今回はそのサイトの『健康情報』より『簡単にできる手足の運動』という記事をご紹介します。
冬は気温が下がり道路のコンディションも悪くなりがちなので、外での活動が制限されて運動する機会が減ってしまいます。
そこで今回の記事では、そんな季節でも家で座ったままで可能な『簡単にできる手足の運動』をご紹介しています。
ページ下方のボタンから他のページにもジャンプでき、レクリエーションゲーム健康情報、可愛らしいイラストなどもご覧いただけますので、ぜひお楽しみくださいませ (*^-^*)

健康情報

健康情報5

簡単にできる手足の運動

冬になると寒くてあまり外に出なくなりがちですね。
雪が降ると道路が歩きづらかったり滑りやすかったりで、日課にしているウォーキングも足元が危なくて継続できてないという方も多いのではないでしょうか。
足を動かさずにいると体内の血流が悪くなり、身体の隅々まで運ばれるべき栄養分が運ばれなくなってしまいます。
長時間ほぼ同じ姿勢のままで過ごしていると血栓ができて血管を塞いでしまう『エコノミー症候群』になってしまう危険性もあります。
だからといって、寒くて足元の悪い環境下でウォーキングを強行して怪我をしては大変なので、やはり無理は禁物です。
筋力の衰えは身体の末端である手足の指先からわかりやすく出てくるように思います。
ちゃんと足を上げて歩いているつもりなのにつま先が地面に引っ掛かって転びそうになってしまった、しっかりと掴んでいるつもりなのに手から物を落としてしまったなど、そんな経験はありませんか?
筋力は意外と気がつかないうちに落ちてしまうので、日々の筋トレが重要になります。
そこで今回は、座ったままで簡単にできる手足の運動をご紹介したいと思います。

① 足をバタバタさせる
1.椅子に座って両足を前に伸ばし、かかとを床から10センチぐらい浮かせます。
2.足首から先の部分だけを動かして、つま先が上に向くようにします。(足首が90度ぐらいに曲がるイメージ)

3.足首から先の部分だけを動かして、つま先を前方に伸ばします。
4.この動きを繰り返し、足首から先の部分だけをバタバタさせるだけです。
※ 両足を同時にではなく、片足ずつ実施してもOKです。
※ かかとを浮かせずに床につけたまま実施してもOKです。
※ 1時間毎に1度、20~30回ぐらいずつ足をバタバタさせるのが目安ですが、痛くなったり疲れたりしない程度に回数などは各自で調整してください。

つま先を上に向けたり前方に伸ばしたりする

 

② 手をグーパーさせる

1.両手を握って『グー』を作ります。(親指を内側に入れて握るのではなく、親指が常に外側になるように握ります)
2.次に両手を広げて『パー』を作ります。
3.この動きを左右同時に繰り返すだけです。
※ 手を握るときはしっかりと握って『グー』を作り、広げるときはしっかりと広げて『パー』を作り、指先まで力強く動かします。
※ 腕を伸ばした状態でも曲げた状態でも、テーブルなどに肘をおいた状態でもOKです。
※ 指先まで力強く動かす為けっこう疲れますので、回数などは無理のない程度に各自で調整してください。

グー
パー
親指を外側にしてギュッと握ってパッと広げる

 

③ 足の指を曲げて伸ばす
1.両足のかかとを床につけた状態で、つま先を無理のない程度に上に向けます。
2.足の指をいっせいにギュッと折り曲げます。(足の指を曲げて『グー』を作るようなイメージ)
3.足の指をいっせいに伸ばしてパッと広げます。(足の指を広げて『パー』を作るようなイメージ)
4.この動きを繰り返すだけです。
※ あまり力を入れすぎると足がつってしまうので、無理のないように力加減と回数を各自で調整して実施してください。
※ 両足同時ではなく、片方ずつ実施してもOKです。
★ 足の動きのイラストがなくてすみません。

今回ご紹介した運動は血流が良くなる効果の他に、筋力をつける、脳を活性化させるという嬉しい効果もあります。
テレビを見ながらでも、横になった状態でもできるので、それぞれの実施しやすいスタイルとタイミングで無理のない程度にお試しいただければと思います (*^_^*)

 

『福祉のお手伝い』

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