「感性第一で生きてます!!
知識はなくても楽しみ上手。
ワインもアートもファッションも自分なりに満喫してます★」
私はワイン、アート、ファッションに興味があり、それらを緩い感じで楽しみながら生きている。
ワイン ワインとの付き合いは、31歳のお誕生会をしてもらった際に友人がシャンパンの次に開けてくれたブルゴーニュワインとの出会いから始まった。
それまではボトルに入ったお酒と言えばシャンパンかビールしか飲めなかったのだが、程よい酸味のある軽めのピノ・ノワールが気に入り、ワインを楽しむようになった。
興味 ワインの味の違いや自分の好みがわかってくると新たなワインとの出会いが楽しくなり、すっかりワインに夢中になった。
ワイン教室やグラス教室に通うことでワイン友達やソムリエの知り合いも増え、私のワイン生活はますます盛り上がった。
選択 ソムリエやアドバイザーの資格は飲食業や酒類取扱い業の従事者ではないので取得できないが、ワインエキスパートの資格は一般の人間でも挑戦できるということで、ソムリエの知人に資格取得を勧められたのだが、私はどうしてもその気になれなかった。
「好き」という感覚だけでワインを味わうことの心地よさに満足していたし、難しい試験をクリアする為に論理的な思考や知識を頭に詰め込むことで、ワインとの付き合いを自分の中で左脳的なものにしたくないと思ったのだ。
多様性 ただ単純にワインが好きなだけでアカデミックな専門知識はないが、ワインのことが話題ならかなりのテンションのままいくらでも話せる、そんな自分が私は気に入っている。
だからといって自分と逆のタイプの人を否定したりする気はなく、知識のある人のことは勉強家で凄いと思っている。
両方あり それぞれが自分の選択に納得しているなら、いろいろな解釈やパターンがあっていいと思うのだ。
意見が一致しなくても、激しく主張して自分寄りに説得する必要もないと思う。
アート アートは近代印象派が好きで、一番好きなのはゴッホの昼の風景画だ。
夜の風景画の方が有名で私はもちろんそのシリーズも好きなのだが、スイスの美術館で初めてゴッホの昼の風景画を目にした瞬間、私はその綺麗な色合いと独特な描写に心を奪われた。
美術に関する知識もなく、作者名も確認せずにただ目にしただけのライ麦畑の風景画は私に凄まじいインパクトを与え、今もなお魅了し続けている。
楽しみ 私は大好きな作品をいつも見れるように、ゴッホの風景画のポスターを集めてその内の何枚かを部屋の壁に飾った。
ソファーに座りゴッホの風景画を眺めながらのんびりとワインを飲む時間は、私の至福のひとときだ。
ファッション ファッションはコーディネイトを楽しむのが好きで、基本的に流行りに影響されないデザインの物を選ぶ上に物持ちが良いので、10年以上使用し続けているもが結構ある。
直感 私は娘の洋服を作るのが趣味で、自分でデザインをし型紙を使わずに勘を頼りにハサミを入れ、しつけ縫いもせずに針をうった状態でダイレクトに縫うというザックリとした方法をとっているのだが、いつもデザイン性のあるちゃんとした洋服に仕上がる。
洋服づくりは私にとってアートの1つでもあり、娘が私のアート作品を気に入ってモデルとして着てくれるのもまた嬉しい。
肩書き 私にはカッコよく自分を修飾できる肩書きはないが、それでも日々楽しみながら、いろんなことに幸せを感じて生きている。
学歴やキャリア重視の現代社会ではアカデミックな知識が重要とされるが、肩の力を抜いて感性豊かに生きるのもアリでいいと私は思う。
共存 きっと人間にとって本当に重要なのは幸福感を持てるかどうかで、それぞれが満足できているのなら、がむしゃらに頑張る人がいたり、のんびりマイペースな人がいたりと、いろいろな人がいていいのだと思う。
私は自分の弱みも強みに変えながら、笑顔の多い人生を歩みたい。