初めてのイベント運営


転職の結果

約2年半、オフィスワークの実践修行をさせてもらった以前の職場を離れ、6月から新たに福祉関係の職場で勤務を開始してから1か月半程が経ちました。
今の職場は、障がいのある方々が社会との繋がりを持ちながら健康的な生活を送れるようにスポーツ活動を推進し、大小様々な大会を開催し発表の場を作っている公益性の高い事業を行っており、一番大きな大会は4年に1度開催される夏季大会冬季大会です。
私は、来年開催予定の冬季大会の実行委員会事務局で仕事をしています。
6月初旬には、地元の大きなお祭りの最終日に行われたファイナルパレードに参加し、お揃いのTシャツやはっぴを着て180人程で手旗を振りながら来年の冬季大会のPRをして練り歩き、いつもは観客側であった自分が大舞台で観られる側になるという貴重な経験をさせてもらいました。

『聖火』のイベント

7月初旬には、来年の冬季大会のシンボルともなる『聖火』を頂く採火式と、『聖火』をランタンに入れ各地区に分ける文火式と、『聖火』を点火したトーチを手に冬季大会に出場する選手や大会運営を支援し協力してくれるサポーターが一緒に走るトーチランが開催されました。
6月のPRパレードに関しては、私はまだ勤務し始めたばかりだったので、準備の仕事は当日使用するTシャツやはっぴの数量確認参加者データの最終とりまとめぐらいしか関わりませんでしたが、今回の採火式・分火式・トーチランに関してはご案内の段階から関わることができました。
神聖な場所で執り行われる式典ということもあり、ご案内するのは自治体や各福祉関係組織のトップの方々で、案内状を送付した後はそれぞれの秘書の方々とやり取りを進めました。

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親切なご案内

今回のような式典に参加されるのはほとんどの方が初めてだったので、どのような服装でどんな風に参加するものなのか、どんな流れでそれらの行事が進んで行くのかなど全くわからず、たくさんの問い合わせがあり密に対応させて頂くうちに、私はご案内する際の要点や要領がわかってきました。
組織のトップの方々を来賓としてお招きする際は特に、組織により決まり事や体裁に関わる問題などもあるので、お招きする側には細やかな配慮が必要だと知りました。
それなりの立場の方にお越し頂くのであれば、招く側は『普段の感覚』とは違う注意や気遣いも視野に入れた方が良く、それを「細かくて面倒だ」と思ってしまうと失礼な対応として表れてしまう場合もあるので、参加して頂きたくてご案内する以上はご案内する側が相手の流儀に合わせて歩み寄るのが親切でもあり大事なことなのかなと思いました。

イベント準備

当日は久しぶりの快晴で、気持ちの良いイベント日和となりました。
私は式典が行われる神宮に集合時間の30分前に到着し、手を清めお参りをして広い敷地内を散策してみました。
集合場所に行くともう既に運営スタッフが何人か集まっていて、初めて会う人との挨拶も早々に済ませ、すぐに準備に取り掛かりました。
お客様をご案内する会場の整備をし、ミーティングで各自の役割確認をしてから、屋外で開催される式典の会場に行きリハーサルを行いました。
来賓の代役としてステージに上がり立ち位置決めに協力し、一連の動きを通して段取りの最終確認をしました。
陽射しが強く、気温がどんどん上昇する中での屋外作業は体力を奪われ大変でしたが、まるで学生時代に戻って文化祭の準備をしているような楽しさでテンションが上がり、ずっとワクワクしながら作業をしていました。

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お仕事開始

30分程で昼食をとり、またすぐに準備作業に戻りました。
あっという間に時間が過ぎ、受付にお客様が来始めると今度は控室への案内が始まり、お手伝いに来てくれたボランティアの人たちと一緒に仕事を進めました。
スタッフは失敗が無いようにと細心の注意を払い真剣な表情なのですが、お手伝いのボランティアの人たちは笑顔で楽しみながら参加してくれていたので、その明るい表情につられて私の緊張は吹っ飛びました。
控室にお客様が揃ったので、皆様を手水舎にご案内し手を清めて頂いてから最初の式典が行われる神殿へと誘導しました。
式典前のご案内がスムーズだったこともあり、滞りなく無事に採火式が終わると予定の時間よりかなり早くお客様を再び控室にご案内することになりましたが、暑い日だったので水分補給の休憩時間がたっぷりとれてかえって良かったと思いました。

盛大なイベント

採火式神殿での厳かな式典正装での参加でしたが、その後の分火式とトーチランはお揃いのTシャツやはっぴに着替えての参加となるので、控室で着替え終わったお客様を分火式の会場へご案内しました。
ステージも座席も日当たりが良すぎるくらいだった為、ご高齢の来賓の方々が大丈夫か心配でしたが、ゲストの有名人アスリートたちの挨拶で会場は盛り上がり、テンポの良い進行で順調に式典は進んで行きました。
トーチランではゲストの有名アスリートと、大会へ出場する選手サポーター子供たちが点火されたトーチを持って神宮敷地内の500メートル程のコースを5チームに分かれて順番に一周ずつ走りました。
全チームが走り終わるまで45分ぐらいは掛かったと思いますが、待機時間や走り終わってからのインタビューが軽快に続き、とても華やかで盛大なイベントとなりました。

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チャンス到来

ゲストの有名アスリートの中でも特に注目を集めていたのは地元の元プロ野球選手で、その人気と人望が厚さを改めて感じました。
2011年の東日本大震災で被災し、私と娘がこの地域に自主避難してきた頃そのプロ野球選手現役で、地元のプロ野球チームで大活躍中でした。
そして、震災で被災した人たちが少しでも元気を出して笑顔になるようにと野球観戦に招待してくれていて、私と娘も何度か観戦させて頂き、特別に記念撮影もさせて頂いていました。
もちろんその時も感謝の気持ちをお伝えしましたが、私は「いつかもう一度あの時の御礼を言えたらなぁ・・・」と常々思っていました。
そして今回のイベントで運良く、そのプロ野球選手の方と再び会えたので「今こそ感謝の気持ちをもう一度伝えよう!」と、トーチランで待機中のタイミングを見てお話をさせて頂きました。

優しい激励

私は怪しまれないように『イベント関係者アピール』をしながら、そのプロ野球選手の近くに行き「実は、東日本大震災でこちらに自主避難してきた頃、ご厚意で何度か野球観戦にご招待いただき、娘と一緒に楽しませていただいて記念撮影もさせていただいておりました。その節は本当にありがとうございました。今はこの冬季大会実行委員会に入り、こうしてまたご一緒させて頂けることを心より嬉しく思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」と挨拶をしました。
そのプロ野球選手「そうだったんですか!いろいろと大変でしたね。こちらこそよろしくお願いします。応援してるので頑張って下さい!」優しい笑顔激励してくれました。
私はその言葉を胸に「絶対にこの大会が成功するように最後まで頑張ろう!!(炎)」と更に強く心に決めました。

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充実感と満足感

その日の行事が全て終わり、お客様のお見送りや片付けを済ませて家に帰って「なんか足が痛痒いなぁ・・・」と靴下を脱ぐと、右足の親指と人差し指の間に今まで見たこともない大きなマメができていました。
「スニーカーを履いていたとはいえ、広い神宮の敷地内をいっぱい動き回った一日だったからなぁ・・・」と納得し、頑張った自分を誇りに思いながら、よく冷えた美味しいビールを飲みました。
「こんなに身体をフルに使って楽しんだ労働は、若い頃、オーストラリアで動物園のボランティアとして働いたときと、レース犬のトレーナーアシスタントをしてたとき以来だなぁ・・・」と、15年以上前の生活を懐かしく思いながらベッドに入ると、充実感と満足感からあっという間に深い眠りに引きこまれ、珍しく朝まで目を覚ますことなく眠り続けました。

必然的なタイミング

私は、人生で起こるいろんな事柄のタイミングはただの偶然ではなく常に必然で、運命なのだと思っています。
今回のこの転職のタイミングも、本当なら私は6月末までは以前の職場で働いて7月から今の職場で働く予定だったのですが、以前の職場の部長の取り計らいもあり6月から今の職場で働くことになりました。
1か月早いスタートのお陰で、6月初旬にはPRパレードに参加することができ、7月初旬には聖火の採火式・分火式・トーチランという、普通に生活していたらきっと知る機会がなかった特別なイベントに運営側として参加し、様々な機関の方と関わり今まで知らなかったことを学ぶことができました。
また、今の仕事を始めたからこそ、以前お世話になったプロ野球選手に御礼の気持ちを伝えることができました。
私にとっては来るべくして来た大事なタイミングだったのだと思います。

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画期的な運営術

冬季大会に関わるイベントの運営は主に東京本部のスタッフがしています。
東京本部のスタッフは、過去に大小様々な大会開催に携わってきているので仕切り方が的確で、普段は電話やメールでのやり取りだけで私と実際に会うのはイベント当日が初めてというスタッフが多かったのですが、常に的を射たわかりやすい指示を出してもらえたので息の合った作業がテキパキとできて、とても気持ち良かったです。
今回のイベントの為に同じ組織の遠方の事務局とのやり取りもほとんどメールと電話だけで取りまとめ、冬季大会本番に向けて各競技の準備作業に関する指示や確認事項も同じ様に手際よく進めている運営体制が画期的で、世界規模で仕事をしている人たちの距離をものともしない運営方法はさすがだなぁ・・・と感動し、私もその運営術をこの学ぶべきタイミングでしっかり学ぼうと思っています。

ラッキーな転機

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実践修行と実績

この度、2年半ぐらい勤務しオフィスワークの実践修行をさせてもらった職場を離れ、6月から新たな職場での勤務を開始しました。
私は、いつか自分で事業を展開してみたいと考えており、その為にはまず何でもできるようにならなくてはと思い、パソコン教室に通い資格を取得しました。
そして、実際に資格を活かして仕事をこなし、できることを増やすという目的で以前の職場に就職して、様々な事業を展開する部署でイベントの考案宣伝集客も含めた開催までの準備、イベントの実施とアンケート調査などのクロージングまでを一通りさせてもらい、HPやブログのページ編集、各種チケットの販売と在庫管理、各事業のデータ管理、出版物の掲載ページ編集などの業務を通し実績を作り、効率よく仕事を進めるコツを身につけることができました。

経験という財産

昨年度の目標にしていた『未収金のない決算』についても、私が管理していた業務に関しては達成することができ、若い頃に金融機関で銀行業務に携わっていたときの経験が生かされたことで自分の能力が確認でき自信がつきました。
オフィスワーク実践修行の為の就職活動の際、私は将来必要となりそうな知識や技術を身につけたいと考え、待遇ではなく業種を重視してイベント運営関係、広告関係、出版関係に的を絞って求人情報を見ており、それらの事業全般を運営している職場に勤め、約2年半の間に幅広い業務を経験して学べたことをありがたく思っています。
このブログの過去の記事としても掲載しているのですが、あるとき私は自分が展開してみたい事業は福祉関係なのだと気付き、それ以来「福祉の仕事を通し、経験を積んで学べる職場にはどんな所があるんだろう?」と、参考までに情報を集めていました。

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福祉事業

私が目指すのは、介護士として個人のお手伝いをすることではなく、ハンディキャップを持っている方々が少しでも暮らしやすい世の中になるようなシステムを作っていくことなのですが、そういった分野の事業所は少なく求人もほとんどない状態でした。
以前の職場は手広い事業展開をしており多くを学べたので、私は自分が進みたい方向性が福祉関係だと気づいてもすぐに転職をしようと考えてはいませんでしたが、いずれは福祉関係の業務に携わり学びたいと強く思っており、具体的にどんな仕事でなら自分が必要とする知識を得て経験を重ねられるのかとずっと考えていました。
そんな折、以前の職場の部長から今の仕事を紹介され、事業内容を聞くと障がいのある方々が社会との繋がりを持ちながら健康的な生活を送れるようにスポーツ活動を推進し、大小様々な大会を開催し発表の場を作るという、公益性の高い社会福祉事業でした。

転機のイイ波

業務内容は、来年開催予定の大規模な冬季大会実行委員会事務局での事務全般と、本大会だけではなく幾つかのプレイベントやPRイベントの運営補助などで、大会が開催された後の決算処理片付けなどが終わるまでの約1年間の勤務ということでした。
もし私が挑戦してみたいと思うなら、部長からその組織に私を推薦してくれるとのことで、私は自分が進みたいと思っていた福祉関係の事業に携わる絶好のチャンスだと思い、詳しい雇用条件を提示された次の日には推薦を部長にお願いしました。
もともと以前の職場よりも労働時間が短く給与が高い雇用条件が、部長の取り計らいのお陰で当初の予定よりも更に良くなり、退職するまでに法定日数分有給休暇全消化させてもらえました。
普段は話す機会がなかった部長と、ひょんなきっかけから何度も対話をすることになったのも何かの御縁に思え、総体的に私にとっては嬉しい転機が訪れイイ波に乗れるというラッキーな展開となりました。

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お家のお仕事

有給休暇中は、幼稚園児だった娘を連れてこの土地に移住してから娘が中学生になったこの春までの間に増えた物を徹底的に整理して、私と離れた所に娘が寝る場所を確保することができました。
娘は寝相が悪いので、成長して身体が大きくなり空手で鍛えて力がどんどん強くなるにつれ、娘に蹴られながら寝るのが辛く、今は娘と離れた場所で老猫ちゃんと私だけで静かに寝られてとても幸せです。
我が家は夕方になると西日の暑さと眩しさが酷く、カーテンを閉めると風が遮られ、開けると日差しで暑くなるという環境で、5月に30度を超える猛暑日が続いたときは大変でした。
私は、愛しい老猫ちゃん快適生活の為にと窓用の断熱シートを買いに行き、その売り場でを見つけ「そういえば実家のおばあちゃんの部屋には夏になると簾が掛けられていて涼しかったなぁ・・・」と懐かしく思いました。

老猫ちゃんと簾

情緒あふれる簾にすっかり魅了された私は簾2巻を購入し、家とは反対方向の電車乗り場まで行くより、このまま家に歩いた方が早いと考え、かさばる2巻の簾を抱えながら歩き出しました。
途中で、午後2時という一番暑い時間にこんな大荷物を持って炎天下を歩いて帰るなんて失敗だったと気づきましたが、気づいた地点は電車乗り場と家とのちょうど真ん中だったので、今更仕方ないと思って根性で家まで歩いて帰りました。
西日が差す前にを掛けたら、きっと老猫ちゃんは心地よく過ごせるに違いないと考え、クタクタの身体を少し休めてからを掛ける作業を始めました。
カーテンレールに紐で括り付けて吊るすのですが、が意外と重く一人で作業をするのが大変でかなりてこずり、終わったときは汗だくでした。
その苦労の甲斐があり、老猫ちゃんは簾が作る日影が気に入った様子で、夕方も気持ちよさそうに寝ていました。

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有効活用の充実感

以前の職場ではスーツ着用だったので、スーツ以外の洋服を着る機会が週末のお休みぐらいしかなく、いつも残念に思っていたのですが、新しい職場ではジーンズ以外ならどんな服装で勤務しても良いとのことだったので、今まで活躍できていなかった洋服たちを引っ張り出して着られるかチェックしました。
太ってしまって着られなくなった洋服や、丈が短すぎてもう着られない洋服は得意のお裁縫でまた着られるように直し、汚れがとれなくて着られなそうな洋服はハサミで切ってハギレにし掃除用の雑巾にしました。
ひたすらチクチクと縫ったり、縫い目をほどいたりする単純作業に没頭することは私にとって最高のストレス解消で、着られなくなった洋服を自分で直して再び着られるようになると充実感でテンションが上がるので、私は有給休暇を利用して達成感と幸福感を存分に味わうことができました。

快適なオフィスで

新しい職場は開設されたばかりの綺麗なオフィスで、窓が大きくて室内が明るく、眺めが良い快適な空間でした。
公益性の高い事業の1年間限定のオフィスということで、あまり物がない状態なのですが、そこがまた新鮮に感じました。
1週目は緊張やちょっとした休みボケで以前のような調子が出ませんでしたが、2週目は忙しくなる前に覚えておいた方がいいことや整えておいた方がいいこと、今後管理するべきデータ表や書類の準備をすべく、今まで身につけたスキルを活用して自分なりに仕事ができました。
私は自分が興味を持って取り組める仕事をして学ぶこと重視して職場を選んでおり、今回は私を推薦して後押ししてくれた以前の職場の部長の心遣いをいただいて決まったチャンスといえる仕事なので、しっかりと日々の業務に取り組み、自分の将来の為に更にスキルアップしていきたいと思っています。


貴重な経験

先週はお祭りがあり、最終日のパレードに私たちは来年開催する冬季スポーツ大会のPRの為に参加しました。
180人程がPR用のTシャツやはっぴを着て手旗を振りながら、大会のテーマソングに合わせて行進をしました。
大会実行委員会会長やアンバサダーが知名度の高いアスリートで、テーマソングは有名歌手が手掛けているのでPRパレードの注目度は高く、大勢の観客から拍手激励の言葉をいただきながら私たちは行進しました。
私は毎年、そのお祭りを娘と一緒に観客として観る側だったのですが、今年はパレードに参加して練り歩くことができ、とても楽しく光栄に思いました。
今後もいろんなイベントで貴重な経験をたくさんしていけると思うと「私ってなんてツイてるんだろう!」と嬉しくなり、新しい職場との御縁に心から感謝しました。
このラッキーなチャンスを生かして、私は人生を好奇心旺盛に楽しみ、挑戦し続けるつもりです♪

皆様にも素敵なチャンスが訪れますように (*^-^*)

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『久しぶりの旅行』Vol.3


『里帰り』と『東京旅行』

我が家の愛しい22歳の老猫ちゃんが、ありがたいことに元気で長生きしてくれているので、このゴールデンウィークも里帰りをして実家で暮らす102歳のおばあちゃんに会うことができました。
そして今年は、娘のお誕生祝い・卒業・進学祝いを兼ねた旅行として東京まで足を伸ばすことにしました。
東京初日は、以前から娘が行きたがっていた原宿に行き、ゴールデンウィークで激混みの竹下通りをなんとか進みながら原宿ならではのグルメやショッピングを楽しみました。
午前8時台の飛行機に乗る為に早起きをしていたので、夕方頃にはすでにクタクタで、レストランで夕食をとる力もありませんでした。
品川駅の成城石井で軽めの食事とアルコールを買い、18時前にはホテルのお部屋で寛いでいました。
ホテルの窓からライトアップされた東京タワーが見え、久しぶりに東京の夜景を楽しみました。

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いざ渋谷へ

前夜、ゆっくりと入浴して脚にラクゼーション用のシートを貼り、大きなベッドで熟睡できたので、東京2日目の朝は目覚ましが鳴る前に気持ち良く起きれました。
ホテルのレストランで庭園を眺めながら朝食をとり、静かなひとときを過ごしてから、その日の目的地である渋谷へと出発しました。
前日、原宿で運命的な出逢いを経て購入した花柄の膝丈ワンピースをさっそく着てのお出掛けに、娘はご機嫌でした。
渋谷のハチ公前でお約束の写真撮影をし、テレビでよくみる渋谷のスクランブル交差点を眺めてから、気合を入れて『109』に向かいました。
10時過ぎに着いたのですが、館内は既にたくさんの若者でいっぱいでした。
1階から順番に各ショップを見て回ると、やはり今人気の『FILA』のアイテムが多く、お店によって扱っている種類やデザインが違っていました。


『FILA』の洋服

トレーナーのワンピースやロングTシャツ、パーカー、セットアップなどがあり、それぞれ色も何種類かあるので選ぶのが大変そうだと私は思いましたが、娘は昔から何事も迷うことなく直感「コレ!」と選ぶタイプで、今回も「私、コレがいい!」とトレーナー生地のセットアップを手にして鏡で合わせていました。
店員さんに案内してもらってフィッティングルームで試着をし「やっぱりコレだわ!」とかなり納得の様子で購入を決めていました。
半袖のフード付きトレーナーとミニスカートのセットアップで、白地に『FILA』の紺色と赤の大きなロゴが映える、いかにも『FILA』らしいデザインの洋服でした。
娘は張り切ってレジに並び、おじいちゃんとおばあちゃんからもらったお小遣いを財布から出して支払いをしてお釣りを注意深くしまい、購入した商品をギャル男な店員さんから緊張気味に受け取っていました。

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若き日の思い出

そんな娘の姿を見て、ファッション好きな私は「渋谷の『109』『セシルマクビ―』『FILA』のアイテムを購入するなんて、中学生になったとたんに急にお洒落なお姉さんになったなぁ・・・」と、ちょっとした娘の成長を微笑ましく思いました。
『109』を隈なく見てお買い物も済んだので、坂道を上りながら散策していると『Bunkamura』に着きました。
娘がipadを片手に「この辺に人気のタピオカ屋さんがあるみたい!」と言うので少し歩いて行くと、行列ができていてすぐにわかりました。
行列に並んでいる間「そういえば昔はよく『Bunkamura』の美術展に足を運んで、美術鑑賞の後は館内のフレンチレストランでお食事とワインを頂いてたなぁ・・・」と、お気に入りだった鴨肉料理を思い出しながらウットリとしていました。


再び原宿へ

坂道を下り渋谷駅方面に戻る途中の靴屋さんで、履きやすそうなヒール無しのパンプスを見つけました。
とてもリーズナブルだったので2足買い、その場でその内の1足に履き替えました。
お昼になったので、スペイン坂あたりで昼食をとろうかと思ったのですが、娘が「原宿に行って、いかにも原宿って感じのものが食べたい!」と言うので、とりあえず原宿に移動しました。
原宿で人気のグルメの『チーズホットク』『レインボーサンド』『クレープ』は前日に食べていたので、原宿っぽい食べ物は何かと考えた結果「やっぱり可愛い感じで『パンケーキ』がいいんじゃない?!」ということになり、竹下通りにあるカフェに入りました。
私と娘は「パンケーキって美味しそうだよねー!」と言いながらも、普段の外食ではついついを選んでしまうので、パンケーキを食べに行くのは初めてでした。

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『パンケーキ』と『ショッピング』

お席に案内してもらいパンケーキの種類を決め、シングルにするかダブルにするかしばし悩み、娘はシングルを、私はダブルを注文しました。
初めて食べる分厚いフワフワのパンケーキは口の中でスフレのように溶け、ホイップクリームは甘さが控えめで食べやすく「そりゃあ人気も出るよねー!」と、娘と何度も頷きながら食べました。
カフェを出て、前日に下見をしていた何件かの雑貨ショップへ行き、娘はお友達にあげるお土産や、自分が気に入ったキャップ帽、イヤホン、ハンディファン(携帯扇風機)などを購入していました。
原宿にはリーズナブルで可愛いグッズが多いので、コストパフォーマンス的にもボリューム的にもかなり充実したお買い物ができて娘はとても満足したようでした。
今度は私のリクエストで表参道に行き、カフェで一休みしてから通りを散策することにしました。


表参道散策

エスパス ルイ・ヴィトン東京』というルイ・ヴィトン表参道店』の7階にあるアート展示スペースに行ってみました。
天井から吊るされた青色のビニール製のジャンプロープのような長い紐で造られたスクエアー型の空間が展示されており、ロープに触りその空間を自由に通ることも写真撮影をすることもできました。
シンプルなアートなのですが、涼しげでとても不思議な空間でした。
同じ通りに『キディランド』のビルがあり、娘は目を輝かせながら全フロアのキャラクターグッズを見て回り、前日、品川駅で入手した念願のICカード『Suica』を入れる為のパスケースを購入していました。
夕方、原宿の竹下通りに戻り、前日はあまりに混んでいて並ぶのを断念した『哺乳瓶ソーダのお店に行くと行列が短くなっていたので、並んで購入しました。
今話題のピンク色の哺乳瓶カラフルなタピオカが入ったブルーのソーダを飲んで、娘は満足そうでした。


癒しの『スクイーズ

子供に人気のスクイーズという触感が抜群の香り付きオモチャの専門店も前日は長蛇の列だったのでスルーしたのですが、夕方の遅めの時間だと並ばずに入れました。
娘が「これが人気らしいよ!」『パウンドケーキスクイーズのサンプル品を手にして買いたそうにしていたので、私も触ってみました。
美味しそうな甘い香りで、本物以上にしっとりした触り心地の良さにすっかり癒され、私は思わず「なかなか来られないお店だし、せっかくだから買ってもいいんじゃないかな!」と購入を熱心に勧めてしまいました。
原宿と渋谷でしっかりと買い物ができたので、次の日は違う所に遊びに行こうということになりました。
「じゃあ、明日はママの行きたいところに付き合ってあげるよ!これが私からの母の日のプレゼントね!!」と娘が言うので、私は好きなように予定を立てました。
『物』だけではなく『時間』もプレゼントになると自然に考えられる娘のセンスの良さを嬉しく思いました。


歌舞伎鑑賞

東京最終日は銀座歌舞伎を見に行くことにしました。
『5月大歌舞伎』の昼の部の演目には前から鑑賞したいと思っていた勧進帳があり楽しみにしていたのですが、海老蔵さんの十八番舞台とあってほぼ満席で、欲しいチケットが買えませんでした。
当日に並んで入場する一幕見席勧進帳は既に定員に達しており入場できなかったので、その次の演目『め組の喧嘩』一幕見席に並び、なんとか座席を確保して鑑賞することができました。
火消しの『め組』『力士』が面子をかけて大喧嘩をするというわかりやすいストーリーで、火消し役も力士役も大勢なので、迫力のある喧嘩シーンに釘づけでした。
火消し役の身軽な動きや、力士の大きな体と貫禄のある動きがそれぞれ面白かったです。
銀座の歌舞伎座で娘と一緒に歌舞伎鑑賞をするのは3回目で、歌舞伎の展示資料庭園見学をするのも楽しみの一つでした。

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浅草の情緒

歌舞伎鑑賞を終えると私たちは浅草に向かいました。
雷門で写真撮影をし、仲見世きび団子あげ饅頭、焼きたてのお煎餅を食べながらお祭り気分で観光をしました。
良く晴れた日で、スカイツリーが青空に綺麗に映えた贅沢な景色が見られました。
今まで何度か浅草に来ていましたがメインの仲見世しか歩いたことがなく、今回は路地を探検してみました。
たまたま私たちが歩いた路地がそうだっただけなのかもしれませんが、もんじゃ焼きお好み焼きのお店よりも焼肉店の方が多くて意外でした。
旅行も終盤になると外食続きで胃がお疲れ気味で、その日の夕食はお蕎麦を頂くことにしました。
浅草で江戸の雰囲気を感じながら食べるお蕎麦は情緒があり、旅行の締めにピッタリな気がしました。
食事を終えて羽田空港に向かい、空港限定の東京バナナ コーヒー牛乳味』を買って帰路につきました。

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充実の旅行

帰宅すると我が家の愛しい老猫ちゃん不機嫌そうな顔で出迎えてくれました。
私たちは元気にお留守番をしてくれた老猫ちゃんを賞賛感謝しながら、老猫ちゃんが飽きるまでひたすら撫でさせて頂きました。
そして、老猫ちゃんのご機嫌が直ったところで、川の字になり安心して眠りにつきました。
可愛らしく元気に長生きしてくれている老猫ちゃんのお陰で久しぶりに旅行ができ、その時間と体験は私と娘にとって充実した幸せな思い出となりました。

いつもありがとう、老猫ちゃん! 大好きだよ♥

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『久しぶりの旅行』Vol.2

里帰りの幸せ

ウチの22歳の老猫ちゃんが、良く食べ良く寝て元気でいてくれたので、今年のゴールデンウィークも実家で暮らす102歳のおばあちゃんに会う為に里帰りをしました。
フェリーで久しぶりの船旅を楽しみ、バスを2回乗り継いでようやく故郷に着いたのは夜でした。
次の日はお墓参りお寺参りに行き、里帰りの際には必ず行くお気に入りのラーメン店に行きました。
観光客にも地元の人にも人気があるラーメン店なので、開店40分前から並んだ私たちは開店と同時にテーブルに案内される1巡目でしたが、30分前から並び始めた人たちは2巡目の案内で更に待ち時間が長くなり、昼時に近づくにつれ長い行列になっていました。
滅多に来られないお店に40分も並んで入店したので、私は迷わず大盛りを注文し、魚ダシのスープにとろける食感のワンタンがたくさん入ったワンタンメンを幸せな気分で味わいました。

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お約束のコース

毎年、ゴールデンウィークは地元の美術館で子供も興味を持ちそうな家族向きの展覧会があり、今年は有名な絵本のキャラクターの展覧会が開催されていました。
陽の光がふんだんに差し込む近代的な設計の建物と、自然溢れる美しい景色の庭の眺めが好きで、娘と私は展覧会と敷地内のお散歩を楽しみました。
美術館の帰りは、近くにある温泉施設に寄り、露天風呂にゆっくりと浸かってのんびりとした時間を楽しみました。
海岸線をドライブしながら、小さな島に赤い橋が架かっている観光スポットに行き、島を一周しようとしたのですが、春の海風があまりに強く橋を渡っている途中で吹き飛ばされそうになったので「とりあえず透明度の高い綺麗な瑠璃色の海が見られたから良しとしよう!」ということで、写真を撮って早々に引き返してきました。
昔から見慣れている海の風景は心を癒し落ち着かせてくれました。

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部活の準備

中学校に入学しバレーボール部に入部した娘が、部活で使用する必要アイテムが欲しいというのでショッピングセンターへ行き、スポーツ用品売り場で一通り揃えました。
学校の入部案内では、必要アイテムの準備にかかる金額はだいたい16000円程度とありましたが、シューズやバッグからTシャツ、靴下、サポーター類、水筒まで一通り購入した結果、特別に高い物を選んでいる訳でもないのに全部で40000円を超えていました。
「ヒィィィィッ!全然16000円程じゃないじゃん!!これだけ揃えたのに後から『やっぱり部活もう辞める』とか言われたら、私は確実に気絶するね・・・」と若干震えましたが、私の父が娘に「欲しい道具は全部おじいちゃんが買ってあげるよ」と言ったので、私は「イェーイ!やったぜ★」と心の中で小躍りしながら「えぇ~本当に?!ありがとう!!」と、とびきりの笑顔で答えました。

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必死のサジェスト

娘はいつも「何だか悪いから・・・」と気を遣い、おじいちゃんやおばあちゃんには一切おねだりをせず、その代わり「ママが買ってよ~!!」と、欲しい物は全て私に買わせるという鬼のような行動をとります。
今回も娘がおじいちゃんの申し出に「ママに買ってもらうから大丈夫だよ。」と答えるのを聞き、私は「そんなのダメよぉぉぉ!!」と心の中で軽く発狂しました。
そして、自分の父親に背中を向け娘に対面した状態で「せっかくおじいちゃんが買ってくれるって言ってるんだから、ありがたく買ってもらったら?!」と、有無を言わせぬオーラを放ちながら能面のような表情で静かに語りかけました。
すると、中学生になった娘はさすがに不穏な空気を感じ取ったようで「う・・・うん、やっぱりおじいちゃんに買ってもらおうかな(;’∀’)」と言い、私たちは「おじいちゃん、ありがとう!!」とニッコリとお礼を言いレジに向かいました。

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嬉しいお小遣い

つい数か月前まで小学生で全てが子供料金だった娘が、中学生になったとたん、身体の大きさも知能も以前とたいして変わっていないのにいろんなものが大人料金に変わり「子供が成長するって、掛かるお金が増えるってことなんだなぁ・・・」切実に感じていたので、私的には危機一髪な展開でした。
いつも遠慮している孫がめずらしくおねだりをしたと、おじいちゃんもおばあちゃんもテンションが上がり、こぞって娘にお小遣いをあげ始めました。
我が家では娘にお小遣いをあげておらず、欲しい物は私が買うことにしているので、娘はお小遣いをあまり手にしたことがないのですが、今回、おじいちゃんとおばあちゃんから合計3万円というお小遣いをもらった娘は「私、このお小遣いを使って原宿でお買い物デビューする!!」と、普段は見せることのない素早さで、早速お金を自分のバッグにしまっていました。

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娘の実力

お年頃になった娘は、流行のカワイイものがいっぱいの原宿渋谷に行きたいとずっと言っており、お誕生日卒業入学お祝いの旅行に連れて行っていなかったので、今回は里帰りのついでに東京まで足を伸ばすことにしました。
せっかく東京のお洒落スポットに行くのだから、自分のお小遣いで好きな物を買えたら嬉しいだろうと思い、私は娘に「おじいちゃんとおばあちゃんがくれた大切なお小遣いなんだから、よく見てしっかり選んで本当に欲しいものだけ買うんだよ!お小遣いを全部使う必要はないんだからね!」と念を押し、そのまま娘に3万円を持たせておくことにしました。
娘は、自分の大事なお小遣いなので落としたりしないようにとても注意深くお財布を管理しており、私は「何事においてもこれくらい注意深かったらいいんだけどなぁ・・・」と思いながら、イキイキとした娘の姿を眺めていました。

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東京初日

今回は原宿・渋谷メインの目的地となるので、以前よく利用していた品川のシティーホテルに宿泊することにしました。
東京は真夏並みの暑さだったので、ホテルでちょっと涼しい服装に着替えてから原宿に出掛けました。
いろんなアイテムを使ってみたい好奇心でいっぱいの娘は、交通機関で利用できるICカードを欲しがっており、せっかく東京に来たからと『Suica』を購入し、私も自分の古い『Suica』に久しぶりにチャージをして使用しました。
ゴールデンウィークということもあり、想像以上に混み合う竹下通り地獄のような空間でした。
娘と離れないように必死に前進し、まずは一番のお目当ての『レインボーサンド』『チーズホットク』のお店に行き、長蛇の列に並びました。
自分の番になるまでかなり時間が掛かりそうだったので、私はすぐ近くにあるタピオカドリンク店に並んで飲み物を買うことにしました。

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原宿の人気フード

迷った挙句、私と娘が選んだのは偶然にも同じキャラメルマキアートプリン』という、冷たいキャラメルマキアートプリンが1個丸ごととタピオカが入っている斬新なものでした。
タピオカ用の太いストローでプリンも一緒に吸って食べるのですが、なかなか上手くできず苦戦しながら飲んでいると『チーズホットク』が出来上がり、それを食べながら『レインボーサンド』の出来上がりを待ちました。
私は初めて『チーズホットク』を食べたのですが、ほんのりした甘さがクセになる不思議な味で、若い女子に人気なのがわかりました。
『レインボーサンド』は真ん中の切れ目からそっと慎重にトーストを引っ張ると、カラフルなストライプのチーズが伸びて面白い写真がとれました。
チーズはカラフルなだけで普通のチーズと味はさぼど変わらず、私と娘の感想としては「一度写真を撮ったら十分かな・・・」という感じでした。

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健在のファッションセンス

原宿ならではの食べ物でお腹を満たした後は、ファッションショップや雑貨ショップを見て回りました。
キラキラしたカワイイものがいっぱいで、見ていると私も中学生時代に戻ったような感覚になりワクワクしてきました。
次の日は渋谷に行ってからまた原宿に戻ってくる予定だったので、とりあえず初日は下見としていろんなお店を見て回りました。
若い女子の間では『FILA』のアイテムが人気のようで『FILA』の洋服を着ているお姉さんが多かったです。
それを見て娘は、中学校の通学用リュックが『FILA』なので愛着があるようで「私、絶対に『FILA』の洋服を買う!」と熱く言い続けていました。
実は通学用リュックを選ぶときに『adidas』KANGOL』など様々ある中『FILA』を推したのは私で、過去に長い期間アパレル業界に身を置いていた私の目利きは今も健在だと、自分を誇らしく思いました。

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運命のワンピース

『FILA』の洋服の他に花柄ワンピースも人気で、お姉さんたちが着ているのを見た娘は花柄ワンピースも見て回っていたのですが、ロング丈で娘には大人過ぎるデザインでした。
『原宿といえばクレープ』ということで、行列に並びボリューム満点のクレープを買って食べていると、近くのファッションショップにひざ丈の花柄ワンピース1点だけ飾ってあるのが目に入り、試着をしたところピッタリだったので「これは買うべきだね!」即決となり、娘は緊張しながら自分のお財布から1万円札を出して支払いをし、お釣りを注意深くしまっていました。
初めて自分で選んで購入したお洋服はずっと記憶に残るものなので「良い買い物ができて最高!」と喜ぶ娘を見て私も嬉しかったです。
お洒落なもの素敵なものをよく見て選び、センスを磨きコストパフォーマンスの良し悪しを学んでいって欲しいなと思いました。

『久しぶりの旅行』Vol.3へ続く

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『久しぶりの旅行』Vol.1


『老猫ちゃん』と『里帰り』

2018年9月の大規模な震災の後、ウチの愛しい老猫ちゃんが痙攣のような発作を2度ほど起こしたので、それ以来、外泊するのをやめて老猫ちゃんと毎晩一緒に過ごし、老猫ちゃんが無事に過ごせるよう身体的にも精神的にも注意深いケアを続けてきました。
その成果があってか、老猫ちゃんは良く食べ良く寝て毎日を穏やかに暮らし、この3月のお誕生日でめでたく22歳になりました。
毎年、ゴールデンウィークは実家で暮らす102歳のおばあちゃんに会いに里帰りをしていましたが、今年は老猫ちゃんの体調次第では家を空けるのは無理かもしれないと思っていました。
ですが、老猫ちゃんの様子を観察した限り、発作を起こすことなく健康的な状態に落ち着いてくれたようなので、このゴールデンウィークも例年通り里帰りをすることになりました。

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ありがたい出逢い

ペットシッターさんに連絡をすると、いつものようにトカゲちゃんと一緒に打ち合わせに来てくれました。
トカゲちゃんもウチに遊びに来るのにすっかり慣れたようで、娘におとなしく抱っこされ頭を撫でられながら気持ち良さそうに寛いでいました。
久しぶりに引っ張り出したスーツケースを見て「ムムッ!またどこかに行く気にゃ?」と目を吊り上げて警戒していた老猫ちゃんも、いつも優しくしてくれるペットシッターさんに会うと「ニャーン♥」可愛い声でご挨拶をし、存分に撫でてもらっていました。
私たちが家を空けられるのは、安心してお任せできるペットシッターさんがいるからこそで、ウチの老猫ちゃんとも私たちとも相性が良いペットシッターさんに出逢えて本当に良かったと思っています。

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影響されやすい私たち

娘のお誕生日小学校卒業中学校進学と記念行事が続きましたが、外泊を自粛していた為、娘をどこにも旅行に連れて行ってあげられなかったので、ゴールデンウィークのお出掛けは娘の要望を大幅に取り入れて計画しました。
娘がテレビのローカル番組で紹介された新しいフェリーに乗りたいと盛り上がっていたので、行きはフェリーを利用することにしました。
私たち親子は、映像を見るとすぐに影響されて食べたり利用したりする、テレビ番組やCMの製作者の思惑通りに動きがちな消費者です(^^;)
私たちが利用する航路のフェリーは3隻が日替わりで運行するので、まずは新しいフェリーの運航日と部屋の空き状況を調べ、予約がとれる日をベースに旅行の日程を決めました。

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娘の情熱

私は船旅が好きでクルーズ客船フェリーも何度か乗船しており、船上デッキのプールジャグジー大浴場で寛いだり、夜に開催されるショーを鑑賞したりするのが特に好きでしたが、今回、娘が乗りたがっている新しいフェリーではショーの開催がありませんでした。
私は「ショーの観賞こそが船旅の醍醐味なのよ!ショーが開催されるフェリーを予約しない?」と娘に提案したのですが「私はせっかくだから新しいフェリーに乗ってみたいの!お部屋だって新しくて綺麗な方がいいでしょ!!」驚くほどの情熱で押し切られ、確かに新しいフェリーは部屋のタイプも変わっていて面白そうだったので、今回は娘の希望を優先して2段ベッドになっている窓付きの個室を利用することにしました。

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快適なフェリー旅

当日はお天気が良く、船のデッキからは夕陽が海に映えた素敵な景色が見れたので、デッキを少し散歩して写真を撮り、その後すぐに船内のビュッフェレストランで夕食をとりました。
船が小さめなのでレストランも小さめでしたが、和洋中のお料理が1列に並んでいて利用しやすかったです。
ビーフステーキや、地元のシーフードを使った美味しいお料理を頂き、食後は紅茶を飲みながら娘と「やっぱり船旅は特別感があって楽しいね!」と盛り上がり、お喋りを楽しみました。
レストランのすぐ側でピアノ演奏が行われていたので、近くのソファーに座って鑑賞しました。
シアターでのショーとは違い短時間の演奏でしたが、ピアノとの距離が近い分、演奏者の表情を間近に見ながら迫力のある音が聴けました。


寛ぎの時間

お部屋に戻り、少し休んでから大浴場に行きました。
外はもう既に暗くなっていたので窓から海の景色は見えませんでしたが、海の上で緩やかな船の揺れを感じながらお湯に浸かる不思議な感覚の入浴は楽しかったです。
お風呂上りは売店に寄り、冷たい飲み物を買ってお部屋に戻りました。
娘は初めての2段ベッドにテンションが上がり、上段のベッドでゴロゴロしながらテレビをみたりiPadでゲームをしたりと好きなように過ごし、私は半分だけ上段のベッドと重なっている下段のベッドで、まるで洞窟の中に上半身だけ入っているような状態で横たわりながらテレビを見ていました。
こんな風に寛ぎながら移動ができるとラクなので、これからは里帰りの片道は毎回フェリーにするのも良いなと思いました。


贅沢な朝

船に揺られながら心地良く眠れたので、朝は思いのほか早く目が覚めました。
お部屋の窓から外を見ると視界に大海原が広がり、船旅の贅沢さを満喫しました。
雨が降っていたのでデッキには出られませんでしたが、展望フロアーのソファーに座ってお茶を飲みながら海を眺め、軽めの朝食をとりました。
時間に余裕があったので、窓から海が見える大浴場朝風呂を楽しみ、すがすがしい気分で下船の準備をしました。
その日は、到着したフェリーターミナルから街までバスで移動し、街のバスターミナルから更に長距離バスに乗って実家に向かうという、移動だけで疲れそうな予定だったので、朝のリラックスできるひと時は貴重でした。
下船の列に早めに並んだので、時間通りに下船しスムーズにバスに乗ることができました。

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至福のグルメ

お昼前に街に着き、駅のお土産店で以前から気になっていた新作のお菓子を実家のお土産に購入してから、長距離バスのターミナルへ向かいました。
思っていたよりも早く街に着いたので、予約していたバスよりも1便早いバスに変更してチケットを購入し、出発までの時間にいつもの牛タン屋さんで昼食をとりました。
厚いのに柔らかくてすぐに噛み切れるジューシーな牛タン、わさび醤油で頂く新鮮なホヤの刺身、昔よく食べていたホタルイカの沖漬けをつまみにビールを飲み、本当に美味しいと感動したときに、気取ることも忘れてつい口からこぼれ出る「うんめぇっ!」という素のフレーズを連発しながら味わいました。
私は毎回、この至福の時間があるから、実家までの長距離バスで4時間ほどの移動に耐えることができています。

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健康な家族

ゴールデンウィークの渋滞で少し予定よりも長いバス移動となりましたが、無事に実家に着くことができました。
102歳のおばあちゃんは、ボケてはいましたがとても元気そうで、娘の姿を見ると誰だかはっきりとはわからないものの、笑顔で喜んでいました。
週に5日、地域のデイケアサービスセンターに通い、レクリエーションゲームをして遊んだり、体操をしたり、お風呂に入ったりして活発に過ごし、食事も残さずにモリモリ食べているとのことで安心しました。
両親もだいぶ年齢を重ねていますが病気をすることもなく、週に何度かはスポーツクラブに通い水泳などで体を動かしているようで、遠く離れて暮らす家族健康でいてくれるのは本当にありがたいことだと思いました。

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里帰りの目的

今までは実家に帰ると、近くにある海岸沿いの温泉旅館にみんなで宿泊していたのですが、102歳のおばあちゃんボケの症状が進み、夜中に目を覚ましたきりしばらく眠らないことがあるとのことだったので、今回はずっと家で過ごしました。
温泉旅館で大きなお風呂に浸かり、新鮮な魚介類や懐かしい郷土料理を食べてのんびりと過ごすのも好きですが、私の里帰りの目的は長生きしてくれているおばあちゃんに会うこと、ご先祖様のお墓参りに行くこと、即身仏として祀られている上人様にご挨拶に行くことなので、それらができれば十分満足です。
故郷を離れて暮らし始め、もう随分と年月が経ちますが、私は若い頃から実家に帰る度にご先祖様のお墓参りを欠かしたことがありません。

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『お墓参り』と『お寺参り』

今年は実家にいる間はずっと雨が続く天気予報だったのですが、ラッキーなことに雨に降られることもなくお墓参りお寺参りをすることができました。
ご先祖様のお墓参りに行くとなぜだかとても心が落ち着き、自分が常に守られているような気がします。
即身仏を祀っているお寺では、即身仏になった上人様について新たなお話を聞くことができました。
即身仏になることを目指す上人様は、死後もこの世に人の姿で留まって人々を見守る為に、お寺の住職を引退後、山に籠って修業を積んだ後に即身仏となるので『神仏』として祀られているのではなく尊い志を持った人間』として祀られており、例えて言うならそのお寺の住職のOBのような存在とのことでした。

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大きな安心感

そのお話を聞いた私は上人様の献身的精神に更に感動し、『人間として祀られている』と認識することで、より特別な偉大さを感じると同時に、上人様に対し以前よりも親しみのある印象を持ちました。
きっと、上人様が今も見守り続けてくれているから、この地域では大きな災害もなく、平和な時が流れているのだろうなと思い、自分が尊いで守られたこの地域で生まれ育ったことに感謝し、大きな安心感に包まれながらお寺を後にしました。

※『久しぶりの旅行』Vol.2へ続く

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新たな生活スタイル


ハードな春休み

娘の小学校の卒業式が無事に終わりホッとしたのも束の間、今度は中学校入学に向けての準備に奮闘する日々が始まりました。
小学校卒業前のPTA行事で、育児の先輩にあたるベテランママたちとご一緒させていただいた際に、多くの子が中学生になったら塾に通っているとの話を聞き、それまでのんびりと構えていた私と娘も塾に通う必要性に気づき、塾の資料や情報を集め始めました。
比較的、通いやすい場所にある2つの塾の春期講習説明会に行ってみると、それぞれスタイルの違う指導方法で先生の雰囲気も違っていたので、まずは両方の春期講習に参加してみることにしました。
今までの春休みは、宿題もないので比較的のんびりと過ごしていましたが、今年の春休みは2つの塾の春期講習に参加する為、毎日のように塾に通うスケジュールとなり一気に忙しくなりました。

算数のおさらい

片方の塾では説明会の後に学力診断テストがありました。
小学6年生の冬休み前に参加した二者面談で、担任の先生から「小学校の算数がわからないまま中学校の数学の授業を受けると、内容によっては全くついていけなくなるので、とにかく算数だけは頑張って勉強をさせて下さい!」念を押すように何度も言われたので、私はさっそく娘に冬休みを利用して算数を教え始めました。
市販のドリルやテキストよりも教科書を使うのが一番だと担任の先生に聞いていたので、小学校3年生からの算数の教科書を使っておさらい学習を始めました。
小学3年生の算数では、三角形をはじめとした図形の角度や辺のルールが出てくるのですが、娘はそのルールをうろ覚えの状態のまま4年生以降の授業を受けていたので、図形に関連する単元がほとんど理解できていないようでした。

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学力診断テスト

私は娘が三角形の角度や辺のルールを完璧に覚えるように、時間をかけて何度も繰り返しながら徹底的に教えました。
それをクリアすると、次は四角形、円のルールを教科書に沿って教え続け、娘は何とか基礎だけはしっかりと覚えられたように思います。
図形の単元にだいぶ時間を使ったので、娘の卒業までに家庭学習で教え終われたのは5年生の算数まででした。
学習がスムーズに進むことに越したことはありませんが、きちんと理解しないことには学習の意味がないので、中学校入学までに6年生の算数のおさらいを終えられるのかどうか焦りを感じながらも、根気強くじっくりと娘に教え続け、残りは春休みでなんとか教え終わるようにと段取りを組みました。
そんな状況の中、春休みに入りすぐに娘は塾の説明会に行き、そこで『学力診断テスト』を受けることになりました。

免疫と脅威

6年生の教科書からテスト問題が出されるのですが、5年生までのおさらいしかしていない状態でテストに臨んだ娘は、当然のごとく算数の点数が散々でした。
小学6年生の冬休みが終わった後すぐに娘が小学校で受けた『全国学力診断テスト』では、家庭学習で小学校4年生までの算数のおさらいしか終わっていない状態でテストに臨んだので、そのときも算数は酷い点数でした。
私は卒業前のPTA懇談会でそのテスト結果を渡され残念な点数を目にしていたので、既に娘の算数テストの低い点数に対する免疫がついており、塾の『学力診断テスト』で同じような算数の点数を目にしても「まぁ、そうでしょうね・・・」という感じだったのですが、普段、ハイレベルな志望校への進学を目指している生徒たちに接している塾の先生には、娘の算数の低得点は脅威でしかない様子でした。

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先生の力説

テスト結果の面談の際に「お母さん、覚悟をして算数テストの点数を見てください!」と、塾の先生から危機迫る大問題としてテストの結果を告げられたので、私は先生に「今はまだ家庭学習で小学5年生の算数のおさらいが終わったところなので6年生の教科書から出ているテスト問題に苦戦していますが、これから6年生の算数のおさらいもする予定です。」と娘の家庭学習についてお話をしたのですが、普段見慣れていない低い点数に衝撃を受けた先生に私の言葉はあまり響かなかったようで、私と娘が週2日の集団授業コースに通えばいいかなと思っている旨を話すと「集団授業の他に個別授業を最低でも週に1日は入れて苦手分野のフォローをしていかないと、ちょっと厳しいと思いますよ!できるだけ早く塾に通い始めることをお勧めします!」力説されました。

娘の選択

もう1つの塾の説明会は『学力診断テスト』がなく、この地域独特の高校受験の傾向と対策を1時間半くらい丁寧に説明していただき、受験に有利な高い内申点をとる為には中学1年生の成績が重要だと知り、私と娘は襟を正す思いで帰路につきました。
どちらの塾も生徒を志望校へ入れられるように真剣に学習指導をしているだけあって、説明からも情熱が伝わり、そんな先生方の想いを感じた娘は嫌がることなく塾に真面目に通っていました。
どちらの塾の春期講習にも通い終わり、授業内容は両方とも同じくらい良かったとのことで、最終的に娘は先生がより親しみやすいということで『学力診断テスト』があった方の塾を選んで通うことにしました。
4月に入り、先生に熱心に勧められた週2日の集団授業週1日の個別学習を組合わせたコースでの学習が始まりました。

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学習の成果

私と娘は日々の生活の中で、どうしても楽しむことに重きを置いてしまいがちなので、塾の先生に「もっとしっかり勉強しないと!」とお尻を叩いてもらうぐらいがちょうどいいのかもしれないと思いました。
最初の内、塾の先生方は「学力診断テストで算数が物凄く低得点だった子が入る」という情報を受け、それなりに覚悟して待ち構えていたようでしたが、春休み中に2つの塾の春期講習に通い、家庭学習でも無事に小学6年生の算数のおさらいを終了した状態で塾の普通授業に通い始めたので「小学校の算数、ちゃんとできてますね。これなら中学校の数学も問題ないですよ。」と、特別に優秀という訳でもないのに逆に褒められ、お陰で娘も自信がついたようでした。
学習には、生まれ持った暗記力応用力も関係しますが、基本的には取り組み方取り組んだ量が大きく影響するのだと感じました。

生活の変化

娘の中学校までの通学時間は徒歩で40~50分程かかり、しかも徒歩通学しか認められていません。
先日、中学校の入学説明会があった際に私も中学校から自宅まで歩いて帰ってみたのですが、大人の足で頑張って歩いても35分程かかりました。
そんな結構な距離を、教科書を詰め込んだ重いリュックサックを背負いながら雨風の日も雪の日も通わなくてはならないと思うと不憫で可哀相に思いました。
更に、小学生の塾とは違い、夜の7時から9時過ぎまでの遅い時間帯に塾で勉強する生活スタイルになるなど、大きな変化についていけるのかという私の心配をよそに、当の娘はスポーツ系の部活に入って中学校生活を頑張ると張り切っており、パワフルな逞しさ感心しながらも、本当にそんなにいろいろやっていけるのかと気を揉み、私はとても複雑な心境でした。

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心からのエール

いよいよ中学校の入学式を迎え、着慣れない制服姿の新入生が初々しく登校し、中学校生活を大きく左右するクラス発表掲示板の前で様々な表情を浮かべていました。
娘は同じ小学校で同じクラスだった仲良しのお友達とクラスがバラバラになってしまい憂鬱な表情をしていましたが、同じクラスの名簿に他の仲良しのお友達の名前を見つけ笑顔が戻り、私も安心しました。
数年前に新築されたばかりの校舎で快適な中学校生活を送ってくれることを願いながら、入学式の会場で生徒と先生方を眺めていました。
娘が通っていた小学校は若くて優しそうな先生が多かったのですが、中学校はベテランの怖そうな先生が多いような気がして、今までとはだいぶ違う厳しい雰囲気の中で勉強だけではなく縦の繋がり礼儀を学んでいくのだなぁと思い「娘よ、頑張るのだぞ!」と心の中でエールを送りました。

新たな生活スタイル

入学式が終わり、次の日からは新中学1年生として日々の生活が始まりました。
学校に提出する書類が多く、私は大量の用紙に必要事項を記入して資料を読み込まなくてはならず、娘は保護者から受取った用紙の提出と、毎日の大荷物の準備、緊張だらけの通学や学校生活に追われ、ただただ慌ただしく時間が過ぎていきました。
平日の夜は週2日の塾通いとその送迎があり、私と娘はチームワークで日々を乗り切って生活しており、夜は二人共いつの間にか寝落ちしているといった状態です。
娘が塾に行って勉強している間、私は家で時間ができるので、その時間を利用して以前より手の込んだお料理の作り置きをするようになりました。
スケジュール的にはハードになりましたが、育ち盛りの娘に野菜をよりたくさん食べさせられる健康的な食生活を送れるようになり、娘は中学生としての、私は母親としての充実感を感じています。

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記念撮影

小学校の卒業式の際に、娘は自分で気に入って選んだスーツを着たのですが、せっかくの記念なので袴姿で写真撮影をしようと予定しており、やっと忙しさが一段落したこの週末に写真館に行ってきました。
前回、写真館で撮影をしたのは3歳の七五三のときだったので9年の歳月が流れており、写真の残し方や価格が大きく変わっていて驚きました。
いまどきは、台紙やアルバムに写真を残すのではなく、飾れるパネルとしてお洒落に加工するのが主流だそうで、大事にしまっておくのではなく常に目にして楽しむというコンセプト「なるほどなぁ・・・」と思いました。
小学校5年生ぐらいまではピンク系が好きだった娘も、ちょっと大人っぽくしたいお年頃になり、写真撮影用のお衣装に薄い紫色の華やかな小振袖紺色に桜柄の刺繍が入った袴を選んでいました。

素敵なお姉さん

ヘアメイクで髪の毛をアップにし、つけ毛をつけていつもとは違う雰囲気に変身し、淡いピンクの口紅を塗った娘はすっかりお姉さんで、私は「子供の成長は早いものだなぁ・・・ここまで無事に成長してくれて本当に良かったなぁ・・・」感慨深い想いでその姿を見つめていました。
ゴージャスなお衣装を着て素敵な髪型に仕上げてもらった娘は鏡の前で照れくさそうでした。
いざ撮影になってカメラを向けられると、娘の顔はこわばってしまいましたが、フレンドリーな撮影スタッフの方々が3人掛かりで笑わせながら進行してくれたので、幾つかのシーンやポージングでの撮影も順調に終わりました。
わざと視線を外して雑誌のモデルさんのようなポージングで撮影したり、娘の好きなポージングで撮影したりと、撮影スタッフの方々の絶妙なテクニックに感心しました。

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親バカな私

写真撮影が終わり、撮影した写真を見ると気に入った写真が6枚あり、最初はその中から3枚選んでパネルを作る予定が、4枚になり、5枚になり、最終的には6枚全部購入することになりました。
何歳の記念でも、愛する我が子の写真はどうしてもあれこれと購入してしまい、ついつい予算よりも高くなってしまうのが親の性というものなのだと思います。
そんな自分の行動から、どんなに娘が小生意気になり、ガミガミと口うるさく注意することが多くなっても、いかに自分が娘のことを大事に想い愛しているのかを改めて知り、自分の親バカさが何だか可笑しくなりました。
パネルの仕上がりのデザインはデザイナーにお任せするシステムらしく、どんなパネルに仕上がるのか見当もつきませんが、仕上がったパネルを受取って家に飾るのが今からとても楽しみです。

娘の卒業式


卒業式

先日、娘の卒業式に出席しました。
毎年この時期はまだ雪が残っているのですが、今年はうららかな日々が続いているお陰で雪もすっかり消え、明るい日差しの『卒業式日和』となりました。
幼稚園や小学校の様々なイベントでは、良い条件で鑑賞や撮影をしたい場合は『場所(席)取り』が必要となるので、保護者には早い時間から並ぶというミッションがあります。
卒業式でも『場所(席)取り』があり、私は開場時間より早めに学校に行き体育館前の廊下に並んだので、前から2列目のお席を確保することができました。
卒業式が始まる前に子供たちと保護者との写真撮影が行われ、大人も子供も緊張の面持ちで記念の一枚に写りました。

娘の作文

その後、保護者は控室に案内され、再び体育館への入場案内があるまで廊下に展示してある卒業生の作文絵画などを見て過ごしました。
娘の作文には『私が空手を習ってみたいと思ったとき、ちゃんと続けられるか不安で迷っていたら、お母さんが「自分がやりたいと思ったことには積極的に挑戦して前向きに取り組んでみればいいよ。どうしても辛くなったら無理せずに辞めるという選択肢があってもいいんだから。ただ、せっかく挑戦するなら、まずは全力で頑張りなさい。」と背中を押してくれたので、安心して始めることができました。自信を持って取り組んで頑張って練習をしたら、段級審査にも飛び級で合格することができました。私は、お母さんの言葉を忘れずに、これからの人生でも自分のやりたいことに前向きに取り組んでいこうと思います。』とありました。


親の影響力

私が家で見ている普段の娘とは違う、やけに大人びた視点しっかりとした文章「子供なりに社会生活を通して、こんなに成長していたんだなぁ・・・」と何とも言えない気持ちになりました。
娘が空手を習い始める際に私が言葉を掛けたことは、私の中では「そういえば言ったかなぁ」という程度で、日々の出来事の一つでしかありませんでしたが、娘にとってその言葉はとても深く心に響いていたと知り、子供の感受性と、親の言動が子供に与える影響の大きさを知りました。
自分には特別な記憶として残っていない言葉でも、誰かの心に響いてその人をプラスの方向に後押しできるということは素晴らしいことですし、それが我が子の支えとなり今後の生き方の指針になるならば嬉しい限りだと思いました。

感謝のお手紙

控え室のテーブルの上には卒業生がそれぞれ作ったレターホルダーが並び、親へ宛てたお手紙が入っていました。
保護者達は自分の子供からのお手紙を手にし、読みながら泣いている人もいました。
娘のお手紙には『お母さん、いつも支えてくれてありがとうございます。私が困った時にアドバイスをしてくれ、なぐさめてくれてありがとうございます。いつも作ってくれる料理は美味しいです。お母さんにはお仕事があるので、これからも頑張って下さい。』と書いてありました。
親にとって、我が子が困っているときに支えて見守るのは当たり前の行動ですが、子供にとって親のそんな行動は大きな安心感に繋がり、それを人生の道標にして子供は成長していくのだなぁと感じました。


『優しさ』と『気遣い』

私は、仕事を始めてから簡単な時短料理ぐらいしか作っていなかったので『料理が美味しい』と感謝されると「こちらこそ家事のお手伝いをしてもらってありがとう。いつも大したお料理じゃなくってごめんね・・・」と、何だか逆に申し訳ないような気持ちになってしまい、これからは休日に料理の作り置きをもっとするようにして、もう少し手の込んだお料理で娘を育てていこうと思いました。
外で働くようになって、以前よりも娘に時間と手間を掛けることができなくなっていますが、働く親の姿を見て娘は、忙しい人や頑張っている人のお手伝いをして応援するという優しさ気遣いを学んでくれているような気がしており、それは娘にとって良い成長だと感じています。

子供の環境

私は毎日の仕事が忙しくてどんなに疲れても、やりがいを感じながら仕事をこなし、達成感歓びを感じています。
もちろん仕事は楽しいことばかりではありませんが、どう受け止めてどう乗り越えるかは自分の意識次第なので、娘にはそんな風にたくましく生きる母親の姿から仕事に対する姿勢、社会の一員として生きる意義や責任も学んでもらえたらいいなと思います。
常に母親が子供の側にいて全てが揃っている環境も子供には幸せだと思いますが、働く親のもとで親に対する優しさ思いやり、家族の一員としての責任感を学ぶ成長も大事なので、私は自分が外で仕事をしていることに罪悪感を持ったり、子供に対して引け目を感じたりはしていません。
それぞれにメリットがあるので、どちらの環境もアリだと思っています。


素敵な晴れ姿

保護者の入場が校内放送で促され、私は体育館に移動しました。
スーツ、袴、中学校の制服などを着た卒業生たちが拍手と共に入場し、卒業式が始まりました。
卒業証書授与は、卒業生が一人ずつ順番にステージに上がり校長先生から証書を受け取るのですが、練習を積み重ねてきただけあってみんな大きな声で返事をして凛々しい姿晴れ舞台を飾っていました。
娘は幼稚園の卒園式では袴姿だったのですが、今回はスーツにすると言い、お気に入りのスーツ姿で満足そうな顔をしていました。
男女共に華やかな袴姿の卒業生が多く、私は「女の子は着付けと髪のセットの為に早起きが大変だっただろうなぁ・・・」と思いました。
娘の袴姿は、今度ゆっくり写真館で撮影しようと思っています。

感動と号泣

保護者席のすぐ隣は小学1年生の席で、卒業生席の娘と小さな1年生の子供たちを見ていたら「このくらい小さかった娘が、スーツ姿で立派に卒業証書をもらうお姉さんになるなんて・・・」感動で涙が溢れ、そこからはずっと号泣でした。
ポケットティッシュ1つをまるっと使い切るほど泣いたので私の顔はすっかりパンパンで、卒業式前に写真撮影をしてもらっていて本当に良かったと思いました。
卒業式後は教室に移動して担任の先生やクラスメートと写真撮影をし、外に出てからは校長先生や在校生のお友達と写真撮影をし、どこの保護者もひたすら子供たちの為のカメラマンに徹していました。
少し風があり、気温の割には肌寒さを感じるお天気でしたが、子供たちはとびきりの笑顔でした。


卒業を祝う会

娘の小学校では卒業式後の『謝恩会』がなく、代わりに卒業生の保護者主催『卒業を祝う会』として午後からボーリング大会が予定されていました。
ボーリング場を貸し切って行われたその会にはほとんどの卒業生が参加していて、かなりの賑わいでした。
私は腰を痛めると困るのでゲームには参加せずに見学をしながら写真撮影をしていたのですが、子供たちの熱気ですっかり疲れてしまいました。
娘は仲良しのお友達と同じチームでゲームをして楽しんでいました。
iPhoneiPadを持参してLINEの交換をしている子供が何人かいて、娘も張り切ってお友達と交換していたので、LINEをしているメンバーや各家庭のルールなどが垣間見えました。

LINEのルール

iPhoneは持っているけどLINE禁止iPadだけしかないけどLINE可能LINEリビングでのみ可能iPhoneiPadも使用は夜の9時までなど、各家庭でいろんなルールがあり、そのルールは親子間できちんと徹底されていて、やはりどこの保護者もLINEやSNSでの子供のトラブル警戒してを練っているようでした。
LINEデビューしたばかりのウチの娘とのルールは『グループLINEは禁止』『LINEをするときは許可を得てから』『アカウントは私と共有』の3つです。
私は自分でも仕事以外でLINEを利用することはほとんどなく、子供同士のLINEについてなど全く予想がつかないので、今後の状況をみて調整していこうと思っています。


気になる一冊

帰りは娘と二人で卒業祝いのお食事をしようと思ったのですが、ボーリング場で軽食が出た為お腹が空いていなかったのでアイスクリームを食べて帰ることにしました。
ボーリング場が入っている商業施設の本屋に立ち寄り、二人とも前から欲しかった『俺🐾つしま』という猫の漫画本を購入し、読むのを楽しみにしながら「今日はとても良い一日だったね!」と足取りも軽く帰路につきました。
この漫画本は以前から気になっており、先月、美容室に行った際に待合室に置いてあったので、髪をカットしてもらっている間に読んでみました。
リアル感溢れる画猫あるあるな内容妙にツボにはまり、思わず出そうになる大きな笑い声をなんとかこらえようと我慢した結果、今度はが溢れてきました。

パンチのきいた猫漫画

笑い声と涙をこらえていたらどんどん苦しそうな形相になってしまい、それを見た美容師さんはその本の内容が悲しくて私が泣きそうなのだと思ったようで「大丈夫ですか?最近、動物を虐待している酷いニュースもあって許せないですよね!」と話しかけてきました。
「いや、この漫画が面白すぎて・・・」とはとても言えない雰囲気だったので、私は「そうですね!虐待は許せないですよね!」と会話を交わし、それ以上は漫画を読み続けるのを断念しました。
「これは自宅で読まないとダメなヤツだな・・・」と思い「きっと購入して全部読むぞ!」と心に決めて帰ってきた、そんな漫画本なのです。
とってもおちゃめなデブ猫ちゃんが出てくる漫画で、思わずクスッとなる内容です。

よろしければ皆様もお試しになって、ぜひ癒されてくださいませ 😸