『福祉のお手伝い』より Vol.14

健康情報

簡単にできる手足の運動

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今回はそのサイトの『健康情報』より『簡単にできる手足の運動』という記事をご紹介します。
冬は気温が下がり道路のコンディションも悪くなりがちなので、外での活動が制限されて運動する機会が減ってしまいます。
そこで今回の記事では、そんな季節でも家で座ったままで可能な『簡単にできる手足の運動』をご紹介しています。
ページ下方のボタンから他のページにもジャンプでき、レクリエーションゲーム健康情報、可愛らしいイラストなどもご覧いただけますので、ぜひお楽しみくださいませ (*^-^*)

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簡単にできる手足の運動

冬になると寒くてあまり外に出なくなりがちですね。
雪が降ると道路が歩きづらかったり滑りやすかったりで、日課にしているウォーキングも足元が危なくて継続できてないという方も多いのではないでしょうか。
足を動かさずにいると体内の血流が悪くなり、身体の隅々まで運ばれるべき栄養分が運ばれなくなってしまいます。
長時間ほぼ同じ姿勢のままで過ごしていると血栓ができて血管を塞いでしまう『エコノミー症候群』になってしまう危険性もあります。
だからといって、寒くて足元の悪い環境下でウォーキングを強行して怪我をしては大変なので、やはり無理は禁物です。
筋力の衰えは身体の末端である手足の指先からわかりやすく出てくるように思います。
ちゃんと足を上げて歩いているつもりなのにつま先が地面に引っ掛かって転びそうになってしまった、しっかりと掴んでいるつもりなのに手から物を落としてしまったなど、そんな経験はありませんか?
筋力は意外と気がつかないうちに落ちてしまうので、日々の筋トレが重要になります。
そこで今回は、座ったままで簡単にできる手足の運動をご紹介したいと思います。

① 足をバタバタさせる
1.椅子に座って両足を前に伸ばし、かかとを床から10センチぐらい浮かせます。
2.足首から先の部分だけを動かして、つま先が上に向くようにします。(足首が90度ぐらいに曲がるイメージ)

3.足首から先の部分だけを動かして、つま先を前方に伸ばします。
4.この動きを繰り返し、足首から先の部分だけをバタバタさせるだけです。
※ 両足を同時にではなく、片足ずつ実施してもOKです。
※ かかとを浮かせずに床につけたまま実施してもOKです。
※ 1時間毎に1度、20~30回ぐらいずつ足をバタバタさせるのが目安ですが、痛くなったり疲れたりしない程度に回数などは各自で調整してください。

つま先を上に向けたり前方に伸ばしたりする

 

② 手をグーパーさせる

1.両手を握って『グー』を作ります。(親指を内側に入れて握るのではなく、親指が常に外側になるように握ります)
2.次に両手を広げて『パー』を作ります。
3.この動きを左右同時に繰り返すだけです。
※ 手を握るときはしっかりと握って『グー』を作り、広げるときはしっかりと広げて『パー』を作り、指先まで力強く動かします。
※ 腕を伸ばした状態でも曲げた状態でも、テーブルなどに肘をおいた状態でもOKです。
※ 指先まで力強く動かす為けっこう疲れますので、回数などは無理のない程度に各自で調整してください。

グー
パー
親指を外側にしてギュッと握ってパッと広げる

 

③ 足の指を曲げて伸ばす
1.両足のかかとを床につけた状態で、つま先を無理のない程度に上に向けます。
2.足の指をいっせいにギュッと折り曲げます。(足の指を曲げて『グー』を作るようなイメージ)
3.足の指をいっせいに伸ばしてパッと広げます。(足の指を広げて『パー』を作るようなイメージ)
4.この動きを繰り返すだけです。
※ あまり力を入れすぎると足がつってしまうので、無理のないように力加減と回数を各自で調整して実施してください。
※ 両足同時ではなく、片方ずつ実施してもOKです。
★ 足の動きのイラストがなくてすみません。

今回ご紹介した運動は血流が良くなる効果の他に、筋力をつける、脳を活性化させるという嬉しい効果もあります。
テレビを見ながらでも、横になった状態でもできるので、それぞれの実施しやすいスタイルとタイミングで無理のない程度にお試しいただければと思います (*^_^*)

 

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