『福祉のお手伝い』より Vol.14

健康情報

簡単にできる手足の運動

この度『WEBデザイン』の学校に通って習得した知識と技術を活かし、福祉関連の現場で頑張る職員の方々を応援する為のWEBサイト『福祉のお手伝い』を作成しました。
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今回はそのサイトの『健康情報』より『簡単にできる手足の運動』という記事をご紹介します。
冬は気温が下がり道路のコンディションも悪くなりがちなので、外での活動が制限されて運動する機会が減ってしまいます。
そこで今回の記事では、そんな季節でも家で座ったままで可能な『簡単にできる手足の運動』をご紹介しています。
ページ下方のボタンから他のページにもジャンプでき、レクリエーションゲーム健康情報、可愛らしいイラストなどもご覧いただけますので、ぜひお楽しみくださいませ (*^-^*)

健康情報

健康情報5

簡単にできる手足の運動

冬になると寒くてあまり外に出なくなりがちですね。
雪が降ると道路が歩きづらかったり滑りやすかったりで、日課にしているウォーキングも足元が危なくて継続できてないという方も多いのではないでしょうか。
足を動かさずにいると体内の血流が悪くなり、身体の隅々まで運ばれるべき栄養分が運ばれなくなってしまいます。
長時間ほぼ同じ姿勢のままで過ごしていると血栓ができて血管を塞いでしまう『エコノミー症候群』になってしまう危険性もあります。
だからといって、寒くて足元の悪い環境下でウォーキングを強行して怪我をしては大変なので、やはり無理は禁物です。
筋力の衰えは身体の末端である手足の指先からわかりやすく出てくるように思います。
ちゃんと足を上げて歩いているつもりなのにつま先が地面に引っ掛かって転びそうになってしまった、しっかりと掴んでいるつもりなのに手から物を落としてしまったなど、そんな経験はありませんか?
筋力は意外と気がつかないうちに落ちてしまうので、日々の筋トレが重要になります。
そこで今回は、座ったままで簡単にできる手足の運動をご紹介したいと思います。

① 足をバタバタさせる
1.椅子に座って両足を前に伸ばし、かかとを床から10センチぐらい浮かせます。
2.足首から先の部分だけを動かして、つま先が上に向くようにします。(足首が90度ぐらいに曲がるイメージ)

3.足首から先の部分だけを動かして、つま先を前方に伸ばします。
4.この動きを繰り返し、足首から先の部分だけをバタバタさせるだけです。
※ 両足を同時にではなく、片足ずつ実施してもOKです。
※ かかとを浮かせずに床につけたまま実施してもOKです。
※ 1時間毎に1度、20~30回ぐらいずつ足をバタバタさせるのが目安ですが、痛くなったり疲れたりしない程度に回数などは各自で調整してください。

つま先を上に向けたり前方に伸ばしたりする

 

② 手をグーパーさせる

1.両手を握って『グー』を作ります。(親指を内側に入れて握るのではなく、親指が常に外側になるように握ります)
2.次に両手を広げて『パー』を作ります。
3.この動きを左右同時に繰り返すだけです。
※ 手を握るときはしっかりと握って『グー』を作り、広げるときはしっかりと広げて『パー』を作り、指先まで力強く動かします。
※ 腕を伸ばした状態でも曲げた状態でも、テーブルなどに肘をおいた状態でもOKです。
※ 指先まで力強く動かす為けっこう疲れますので、回数などは無理のない程度に各自で調整してください。

グー
パー
親指を外側にしてギュッと握ってパッと広げる

 

③ 足の指を曲げて伸ばす
1.両足のかかとを床につけた状態で、つま先を無理のない程度に上に向けます。
2.足の指をいっせいにギュッと折り曲げます。(足の指を曲げて『グー』を作るようなイメージ)
3.足の指をいっせいに伸ばしてパッと広げます。(足の指を広げて『パー』を作るようなイメージ)
4.この動きを繰り返すだけです。
※ あまり力を入れすぎると足がつってしまうので、無理のないように力加減と回数を各自で調整して実施してください。
※ 両足同時ではなく、片方ずつ実施してもOKです。
★ 足の動きのイラストがなくてすみません。

今回ご紹介した運動は血流が良くなる効果の他に、筋力をつける、脳を活性化させるという嬉しい効果もあります。
テレビを見ながらでも、横になった状態でもできるので、それぞれの実施しやすいスタイルとタイミングで無理のない程度にお試しいただければと思います (*^_^*)

 

『福祉のお手伝い』

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情報紹介



 

『福祉のお手伝い』より Vol.13

福祉のお手伝い

投げ福笑いゲーム

この度『WEBデザイン』の学校に通って習得した知識と技術を活かし、福祉関連の現場で頑張る職員の方々を応援する為のWEBサイト『福祉のお手伝い』を作成しました。

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今回はそのサイトの『お役立ち情報』より、お正月気分を楽しめる『投げ福笑いゲーム』をご紹介します。
昭和の新春の風物詩である『福笑い』をアレンジしたゲームです。
皆様に懐かしさ初笑いをお届けできればと思います。
また、以前ご紹介した記事は下のリンクからご覧いただけます。

www.n-a-creation.com

www.n-a-creation.com

ページ下方のボタンからは他のページにもジャンプできます。ぜひ併せてご覧くださいませ (*^-^*)

 

お役立ち情報

お役立ち情報3

投げ福笑いゲーム

作り方

1 台紙となる大きな画用紙や模造紙に顔の輪郭部分を描きます。
(台紙の大きさは縦60センチ、横40センチぐらいあれば十分ですが、大きければ大きいほど面白くなって盛り上がります)

2 画用紙や普通紙に、台紙のサイズに合う大きさの顔の各パーツ(目、鼻、口など)を描き、その形にそってハサミで切り抜きます。

3 しっかりめの厚紙に、切り抜いた顔のパーツを貼ってから、厚紙を顔のパーツの形にそってハサミで切り抜きます。

※ しっかりめの厚紙はティッシュペーパーの空き箱や牛乳パックを切り開いて再利用するのも良いと思いますし、切り抜きが困難でなければ段ボール紙だと持ちやすくて投げやすいと思います。

※ 台紙は薄い紙でも問題ありませんが、顔のパーツは薄い紙だと投げても空気抵抗を受けて飛ばないのでしっかりめの厚紙を使います。

※ ページの下方に、印刷して使える『お福さん』2種類と『だるまさん』の輪郭部分と顔のパーツの画像をご用意しましたので、よろしければご利用ください。(卓上で目隠しをして遊ぶ通常の福笑いゲームに活用する場合は、台紙をA3サイズぐらいで印刷するとちょうど良いと思います)

※ 福笑いはお正月の定番ゲームですが、応用編として節分の福の神と鬼だとかお雛様の顔で同じようなゲームを作るのも楽しいと思います。

お福1
お福1パーツA
お福1パーツB

 遊び方(1人ずつプレイします)

1 ゲームをプレイする人が座る椅子を一つ配置します。


2 プレイする人が座る椅子の前に、顔の輪郭部分を描いた台紙を配置します。


3 目隠しはせずに、顔のパーツを髪の毛、リボン、眉毛、目、鼻、ほっぺ、口の順に台紙の上に投げ置いて福笑いの顔を完成させます。

※ 目隠しをせずに見えている状態でゲームをしても、顔のパーツを台紙のちょうど良い位置に投げ置くのが難しく、いろんな顔が出来上がって十分おもしろいので、安全確保のためにも目隠しはしないで実施することをお勧めいたします。


※ 出来あがった福笑いの顔を写真に撮ってイベントのアルバムに貼ったり、傑作選を施設の情報ツールなどで紹介するのも良いかと思います。

※ プレイする人が椅子から落ちたりしないよう、椅子と台紙の距離を調整するなどして安全に行ってください (*^▽^*)

 
 
見本・台紙・パーツの画像
お福1
お福1の台紙
お福さん1の見本と台紙

 

お福1のパーツA
お福1のパーツB
お福さん1のパーツ

 

 

お福2の見本
お福2の台紙
お福さん2の見本と台紙

 

お福2のパーツA
お福2のパーツB
お福さん2のパーツ

 

 

だるまの見本
だるまの台紙
だるまさんの見本と台紙

 

だるまのパーツA
だるまのパーツB
だるまさんのパーツ

 

 

『おしゃべりは続く』より 4

おしゃべりは続く

自分を守れるのは自分だよ

心を強くするエッセイ『おしゃべりは続く』というサイトを作成し、こちらでその記事をご紹介したところ、多くの方々にご注目と応援をいただき、とても感謝しております。

『おしゃべりは続く』 自分に呪いをかけないでね

n-a-creation.hatenadiary.jp

『おしゃべりは続く』 忍法『受け流し』

n-a-creation.hatenadiary.jp

『おしゃべりは続く』 屈辱は転機にもなるよ

n-a-creation.hatenadiary.jp悩み多きだるまさん笑顔で毒を吐くこけしちゃん会話型エッセイを読んでクスッと笑ってもらえたり、たくましい心前向きに人生を歩みたい人の参考になればと思って作成しました。
今回もそのサイトから最新の記事をご紹介しますので、ぜひご覧ください (*^▽^*)

 

だるま
こけし
だるま
こけし
だるま

 

自分を守れるのは自分だよ

 

こけし

最近は風邪やらいろんな病気が流行ってるけど、だるまさんは大丈夫?

 

 

だるま

うん、お陰様で今のところは何とか大丈夫。
でも、周りにはダウンしてる人も多くてさ。
自分の具合の悪さに逆ギレしてる人もいて怖いよ。

 

こけし

あらあら、それは困るわね。
その人は忙しさとストレスでだいぶ追い込まれているのかもしれないわね。お気の毒に。

 

だるま

あんまりわかりやすくキレられると、差し入れとかしたくても怖くて声を掛けづらくてさ。
「うるせー、あっち行け!」とか言われそうで。

 

こけし

この時期に体調を崩している人には、ぜひともみかんとブロッコリーをおススメしたいわ。冷凍ブロッコリーはコンビニでも買えて簡単に食べられる最強の味方よ。

 

だるま

健康維持にはビタミンの摂取が重要ってことだね。緑黄色野菜は特に大事だよね。

 

こけし

あと、予防なら早め早めの対策がポイントね。
少しでも具合が悪いと思ったら、栄養と睡眠をなるべく多くとるようにしたり。

 

だるま

本格的に悪化する前に薬や栄養ドリンクを飲むのも一つだよね。自然由来のものがいいという人には、漢方や生姜湯なんかもあるね。

 

こけし

具合が悪いからって逆ギレしてるとストレスで免疫力が低下するし、怒りは大量のパワーを消耗するから余計に弱るだけで何も良いことが無いわ。

 

だるま

栄養付けて穏やかに過ごして、早く元気になって欲しいものだよ。

 

 

こけし

結局、自分を守れるのは自分だけだから、様々な局面での心身の自己管理と環境設定はとても大切ね。

 

だるま

様々な局面?
病気の他にも何かあるの?

 

 

こけし

快適で何の不自由もない生活って素敵だけど、それが当たり前になってしまうと、何かが起こって環境が変わったときに受けるダメージが大きすぎてしんどかったりするわ。

 

だるま

そうなのかぁ。
こけしちゃんは他の局面の為に何か環境対策をしてるの?

 

こけし

私は以前、飲み水もお料理もすべてアルカリイオン水で生活していたんだけど、海外で水道水をほんの少し口にしただけでお腹を壊してしまったの。しかも、別々の時期に訪れた3つの国で。

 

だるま

海外で体調を崩すと不安も大きくて大変だよね。
それはとんだ災難だったね。

 

 

こけし

そして「こんなんじゃ、何かあったときに生きていけない!」って思って、それからは自分を甘やかすのを止めて、日本では水道水で生活することにしたの。

 

だるま

特別な水で飽和状態になった身体を当たり前の環境に戻すことにした訳だね。

 

こけし

そうよ。日本の水道水は安全に飲めるもの。ちなみに私はオーストラリアでもヨーロッパのスイス、オーストリアハンガリーでも水道水は普通に美味しく飲めたわ。

 

だるま

美味しいと感じるかマズいと感じるかは人それぞれだけど、日本の水道水は安全だもんね。

 

こけし

それと、たいしたことのない距離でもタクシーを利用していた生活を、なるべく歩く生活に変えたわ。

 

だるま

歩くのは有酸素運動で健康に良いし『第2の心臓』といわれるふくらはぎの筋力アップにもなるから好都合だね。

 

こけし

室温調節も冷暖房に頼る前にまず衣服で調節して、自分に過保護な快適生活をあまりしないようにしたわ。お洒落な見た目より実用性を重視するようにもなったし。

 

だるま

海外でお腹を壊したことをきっかけに、少しずつ生活環境を変えたんだね。

 

 

こけし

だからその後、大きな災害に遭って急に不便な生活を強いられることになったんだけど、サバイバルなスイッチが既に入っていた私は、なんとかたくましく適応することができたわ。

 

だるま運命的な変化のタイミングだね。
まるで何かに導かれて、前もって準備ができたように感じるよね。

 

こけし

私もそう思うの。守るべき大事な存在があれば特に、何があっても潰れない強い心と身体が必要だから、少しでも自分を鍛えておけて良かったと思うわ。

 

だるま

運の強さが伝わってくるよ。
凄いね、こけしちゃん!

 

こけし

あと、食生活の環境も緊急時の適応力や幸福感に大きく影響すると思うのよね。

 

だるま

食生活が緊急時の適応力と幸福感に?


 

こけし

学生時代、修学旅行の行く先々で「こんなのマズくて食べられない」って食事に不満そうにしている人がいたの。

 

だるま

その人の家では、いつもこだわりの素晴らしい料理が食卓に並んでいたのかなぁ。
お料理上手なお母さんがいて幸せだね。

 

こけし

うーん。私は逆に、思い出となるせっかくの修学旅行なのに食事に不満で嫌な気持ちになっているその人を、損してて可哀想だなって思ったの。

 

だるま

そっか、他の皆にとっては楽しいひとときなのに、その人にとっては満たされない残念な時間になってしまっているもんね。

 

こけし

手の込んだグルメな食事が当たり前の生活も幸せだと思うけど、私はその時その時の環境を満喫して楽しむことができる方が嬉しいかな。

 

だるま

言葉が通じなくても一緒に食事をすることで共感したり親しくなれたり、そんなコミュニケーションもあるもんね。『食べる喜び』はきっと全世界共通だから、柔軟な味覚が持てたら最高だろうね。

 

こけし

それに、災害やアクシデントが起こって通常通りの生活ができないとき、限られた食糧を美味しいと思って食べられる方が頑張って生きる気力に繋がるわ。

 

だるま

高級なものでもリーズナブルなものでも、それぞれの味とコストパフォーマンスに納得して満足できることが一番なのかもしれないね。それは、住まいや物にも言えることだよね。

 

こけし

その通りよ、だるまさん! 心の底から同意だわ。
熱く激しく頷きすぎてアタマがもげ落ちそうよ。
ゴロッ・・・

 

だるま

うわぁぁぁぁぁぁぁ、こけしちゃん!!
では皆様、緊急事態なので今回はこの辺で。

 
だるま
こけし
 

 ~ Many kinds ~ いろいろだからオモシロイ

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『福祉のお手伝い』より Vol.12

お正月
お正月

無料パターンを追加 ②

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無料画像お役立ち情報の提供しているサイトです。

n-a-creation.hateblo.jpいつもご覧いただいている皆様、これをきっかけに応援して下さる皆様に心より感謝いたします。 
今回はそのサイトに追加したパターン画像をご紹介します。
季節のイベントにちなみ、クリスマスカードやお年始のご挨拶に活用できそうなデザインに仕上げました。
ページ下方のボタン『無料パターン一覧ページ』を開き全てのパターンをご覧いただくこともできますし、
『無料イラスト一覧ページ』や他のページにもジャンプできます。

前回はイラストの追加についてご紹介させていただきました。
ぜひ下記をクリックして併せてご覧ください。

www.n-a-creation.com可愛らしい画像がたくさん揃っておりますので、ぜひお楽しみくださいませ (*^-^*)

無料パターン一覧

無料パターン一覧(追加2)

イラストの上で右クリックをして『新しいタブで画像を開く』を選択すると別画面に画像が大きく表示されます。
表示された画像の上で更に右クリックをすると『画像をコピー』『名前を付けて画像を保存』を選択することができます。
スマートフォンでは、画像を長押しすると『コピー』『写真に保存する』などの項目が出て選択できると思います。
イベントでも使用できるよう画像サイズは大きめに設定してありますので、用途に合わせ調節してご利用ください。
画像はたくさん作ってあるので、何度かに渡って追加していきます。
追加しましたら『その他の情報』ページでお知らせします。

※ ご利用の際は必ずご利用についてページで注意事項をお読みください。

 

クリスマス1
クリスマス2

 

クリスマス3
クリスマス4

 

クリスマス5
クリスマス6

 

クリスマス7
クリスマス8

 

お正月1
お正月2

 

お正月3
お正月4

 

お正月5
お正月6

 

お正月7
お正月8

 

鏡餅パターン1
鏡餅カード1

 

鏡餅パターン2
鏡餅カード2

 

無料パターン一覧

無料イラスト一覧

『福祉のお手伝い』

情報紹介

 
 
 

最近のことをツラツラと

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お手伝い

先日、近所のスーパーでキャッシュコーナーに並んでいると、目の不自由な男性が店内に入ってきて買い物かごや商品を陳列している棚にぶつかりながら私の横を通り過ぎました。
心配だったのでその男性にどこに向かいたいのかを訊ねると、キャッシュディスペンサーを利用しに来たとのことでした。
キャッシュコーナーには私を含めた4名順番待ちをしている状態でしたが、その男性には行列が見えていないのでキャッシュディスペンサーの近くで待機しはじめました。
私は「並んでいる人がいるのですが待つことはできますか?」とお声掛けして、自分が並んでいた位置にその男性を誘導して順番を譲り、お手伝いが終わったら一番後ろに並び直すことにしました。
すると、私の後ろに列の最後尾として並んでいた若い女性が「お二人とも私の前に入ってもらって大丈夫ですよ」と親切にお声を掛けてくれました。

実践の難しさ

お陰で私は自分も一緒に順番待ちをしながら、その男性をサポートすることができました。
そこのスーパーには介助研修を受けている店員さんがいるようだったので、私はタイミングを見てサービスカウンターに行き「目の不自由な方がキャッシュコーナーに並んでいるので、お手伝いが必要か一応お声掛けしてみてください。」と伝えてお任せすることにしました。

誘導の際、私は「12時の方向へ1歩進みます」などとクロックポジションでお伝えすることはできましたが、腕を組んでする歩行誘導では若干もたついてしまい、親切心だけでは適切なお手伝いはできないという現実に自分の不甲斐なさを感じました。
やはりお勉強と実践は違うので、目が不自由な方のお手伝いをする度に私は介助の難しさを痛感させられます。
ですが、きっと私はこれからも果敢お手伝いのお声掛けをすると思います。

繊細な課題

今回のケースでは、順番を譲ってくれた若い女がたまたま居合わせてくれて助かりました。
『共存・共生』現代社会の大きなテーマになっていますが、だからこそ「皆が同じように順番を待って同じ様に利用すべき」という意見もありますし「身体が不自由な方への優先制度はあるべき」という意見もあります。
その他にも様々な意見が存在し、それぞれの主張に一理あるように思うので、何が正解なのか私には判断ができないというのが正直なところです。
優しさが必ずしも正義とは限りませんし、世の中にはいろんな価値観があるので『共存・共生』と口にするのは簡単ですが、実際には繊細で難しい課題だと思います。

新しいライフスタイル

私は現在、2日勤務して1日休み2日勤務して2日休むというスタイルで週休3日の生活をしています。
今はまだ仕事で覚えることがいっぱいで心のゆとりがなく家の事でも何かと忙しい時期なので、新しいライフスタイルになっても時間に余裕をあまり感じられていませんが、仕事に慣れて精神的な負担が減り自分の時間を贅沢に満喫できる日がくるのを楽しみにしています。
ただ心配なのは、今月で研修が終わって来月から現場での勤務が始まるにあたり、ちゃんと仕事をこなせるのかということです。
今は未熟すぎる自分に不安しかないので、自分を励ます為の対策をいくつか用意しておこうと思います。
人生、いかなる場合もリスク管理は大事です。

切なく残念なひととき

季節の変わり目で体調を崩して弱った身体免疫力をアップさせるために栄養分を求めているのか、または『太る呪い』なのか、私は近頃ものすごくお腹が空きます。
空腹状態で仕事をするのは別に平気なのですが、最高にお腹が空いているタイミングで面談に呼ばれたときは困りました。
会議や面談の最中にお腹が鳴り響くなんて恥ずかしいので険しい表情で必死に耐え、お腹が鳴ってしまう前に面談が終わることをひたすら祈っていたのですが、なぜか沈黙の中で待つ時間を何度か与えられ「これって、私が何か悪いことをした罰が当たってるのかな?」と思うくらい絶望的な状態でした。
結果、面談の会話は弾まず、努力の甲斐もなくお腹は普通に鳴り、とても切なく残念なひとときとなりました。

悲しいお知らせ

先程、ウチの娘氏が学校で使っているマイクロソフトタブレットパソコン『Surface』ぶっ壊して帰ってきました。
体調不良の余波でまだ喉が痛み、を飲んだばかりだったにもかかわらず、結構な声量『激オコ説教タイム』を繰り広げた私の喉は、果たして明日の仕事までに復活するのでしょうか。
どうやら、私の『子育ての苦労』『母親の苦悩』はまだまだ続くようです。
「ようやく娘氏も大人びて手が掛からなくなってきたから私も落ち着けるかな ♥」なんて思い始めていましたが、所詮は束の間の夢と散り、疲れ果てて発熱しそうです。


そんなこんなでいろいろありますが、大人なので強く生きていこうと思います (;^ω^)
皆様もどうぞ体調管理をしっかりして、たくましく日々を生き抜いて下さいね ★

 

前回の記事のご紹介

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『福祉のお手伝い』より Vol.11

ねこ1

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今回はそのサイトに追加したイラストをご紹介します。
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ちなみに、前回ご紹介した記事はこちらのリンクからご覧いただけますのでよろしくお願いいたします。

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無料イラスト一覧

無料イラスト一覧(追加2)

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表示された画像の上で更に右クリックをすると『画像をコピー』『名前を付けて画像を保存』を選択することができます。
スマートフォンでは、画像を長押しすると『コピー』『写真に保存する』などの項目が出て選択できると思います。
イベントでも使用できるよう画像サイズは大きめに設定してありますので、用途に合わせ調節してご利用ください。
画像はたくさん作ってあるので、何度かに渡って追加していきます。
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父を偲んで

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最後の思い出

先月 父が他界し、四十九日が経ちました。
今年の4月中旬に母から電話で父が病気だと知らされ、ゴールデンウィークに娘を連れて実家に行きました。
私たちは新型コロナウィルスが流行してからどこにも出掛けておらず4年振りの帰省だったので、父はとても喜んでいました。
入退院を繰り返し、すっかりやつれてしまった父はだいぶ弱々しい状態でしたが、私たちの前では「まだまだ死なないから大丈夫。孫の成人式や大学入学のお祝いをするまでは頑張って長生きしないと!」と力を振り絞って元気アピールをしていました。

 

急なお別れ

私は父の病名を聞いたときから、恐らく余命は長くないだろうと覚悟していました。
福祉系の資格を取得する為に『高齢者の身体機能と症状』について勉強した際、その病気は初期症状がわかりにくく気づいたときには末期状態になっていることが多いと学んでいたからです。
母から聞く限りは父の容体は安定しているとのことだったので、次は秋に帰省しようと考えていたのですが、猛暑のせいもあってか急激に衰弱が進み、救急搬送されて入院した翌日に息を引き取ったとのことでした。

それぞれの想い

余命が長くないと覚悟はしていたものの、さすがにそんなに早く亡くなるとは思っていなかったので、お盆の時期に帰省すれば良かったと自分の読みの甘さを悔いました。
父が病気だと知らされ取り急ぎ会いに行って顔を見せられたこと、昔の懐かしい話をしながら一緒に笑って過ごせたことが私にとってはせめてもの救いです。
父はいつもより口数が多く、今まで話したことがないような自分の若い頃の話もしていました。
もしかしたら、しっかりした意識元気に話せるのはこれが最後だろうと感じていたのかもしれません。

 

充実した人生

父は多趣味で社交的な人間だったので、葬儀には多くの方々が弔問にいらしてくださいました。
人を集めて登山同好会写真同好会カラオケ同好会を結成し自ら会長を務め、俳句教室道教にも通い、学生時代の同窓生とのお食事会幹事として毎月開催していました。
病気が発覚してからは会長幹事の役を退きましたが、カラオケお食事会には入退院を繰り返しているときも気分転換の為に参加していたので、最期まで忙しく充実した生活を送れていたのではないかと思います。

アクティブな父

写真同好会とは別に個人では、地元の銀行や公共施設に地域の自然を撮影した風景写真をパネルにして寄付したり、美術館のギャラリー個展を開いたりもしていました。
登山同好会は初心者でも楽しめる内容で進めていましたが、昔からの登山仲間とは富士山に登ったり雪山にスキーを担いで登って山スキーをしたりしていました。
登山好きが高じてヒマラヤ山脈エベレストトレッキングをする為に複数回ネパールに行っていました。
※ 登山とは主に頂上を目指す山登りで、トレッキングとは途中までを目指す山登りを含めた幅広い意味なのだそうです。

 

特別扱い

興味のあることを実行する為に海外まで出掛ける辺りは、父と私のよく似たところです。
三姉妹の末っ子だからか、自分に性質が似ているからか、私は父にとって一番お気に入りの娘だったようで、子供の頃は「えこひいきが過ぎる!」と2人の姉から苦情が出るくらい特別扱いされていました。
だいたいのお願い事は聞き入れてもらえ、父が思い付きで東京横浜など遠方の親戚の家に遊びに行くときは一緒に連れて行ってもらっていました。
今から数十年前に東京ディズニーランドがオープンしたときも、父は私をすぐに連れて行ってくれました。

車のドア事件

私が自動車運転免許を取得したての頃、家の敷地内父の車を運転してぶつけてしまい後部ドアを大胆にへこませたときも、父はとても悲しそうな顔をしていたけれど私を怒りはしませんでした。
バレンタインが近かったので私がお詫びの気持ちを込めて父にチョコレートとウイスキーをプレゼントすると、それだけで車のドアを壊した罪帳消しになりました。
(その出来事をきっかけに私は自分の運転センスの無さを思い知り、世の中の為にも車の運転はするまいと心に決め、ペーパードライバーのまま現在に至っております (--) )

 

突然の登山

一緒に行動することが多かった分、よく思い付きで行動をする父に私は振り回されたりもしました。
中学生の頃、突然「夏休みにキャンプに連れて行ってあげるからお友達を3人連れて来ていいよ」と言われ、私とお友達はウキウキしながらキャンプ泊を楽しみました。
次の日は観光して帰るのだろうと思っていたら、天気が良いからという理由で地元の標高約2200mの山に連れて行かれ、途中からのスタートではありましたが頂上まで登らされることになり「えぇーっ、聞いてないんだけど!」という感じでした。

いろんな意味での貴重な体験

山の頂上にはよじ登れるぐらいの高さのがあり、その岩の上本当の山頂ということで、私たちは岩の上に並んで座り記念写真を撮りました。
貴重な経験でとても良い思い出にはなりましたが、標高が高く夏でもが残っていて寒かったので夏の服装では明らかに不十分でした。
下山の際に雪の下り坂で少し滑ってしまった私は、父から「足元に注意しないと危ないだろ! 気を緩めるな!」を入れられたのですが「そもそも、急な思い付きでこんな標高の山に登らせるのがおかしいんじゃ・・・」と思ったことを今でもはっきりと覚えています。

 

登山仲間と父

父の葬儀では弔問客の皆様をお迎えしてご挨拶をするのに忙しく、泣く暇もありませんでした。
葬儀後のお食事会では、登山仲間を代表して弔辞を読んでくださった方々が「きっと湿っぽいのは嫌がるから明るく見送りましょう!」父との思い出話をしてくれ、笑顔がこぼれました。
私が初任給で父にプレゼントした『ロイヤルサルート』という青い陶器ボトルのウイスキーを父が登山に持っていき、自慢話を聞かされながら皆で一緒に飲んだという話を聞いて「いかにも父らしいなぁ」と思いました。

泣けるタイミング

葬儀後はすべきことが多くバタバタと立て込み、実家から戻っても手続き等に忙しく、会社では研修中にしばらく休んでしまったので遅れを取り戻すのに必死で気持ちがずっと張り詰めたままで、私は悲しいのに父が亡くなってからまともに泣くチャンス余裕もない状態でした。
あまりにいろんなことがあり過ぎていよいよ精神的な限界を感じた私は、イルカちゃん癒しを求めて水族館に出掛けることにしました。
早朝のバスに乗り、1人で車窓からを眺めていたら急に涙が溢れてきて、私はそのまましばらく泣きました
一人きりの『無の時間』だから素直に泣けるんだなと思いました。

 

父を偲んで

今日は娘が早くから出掛け、久しぶりにゆったりできる時間あったので、紅葉が始まった遠くの山を窓からぼんやり眺めていたら、不意に物凄く悲しくなり大泣きしました。
父との思い出を振り返ると、あんなに可愛がってもらったのに私はたいした親孝行もできてない気がして、何ならむしろ親不孝だったんじゃないかとさえ思えてきて、正解がわからなくて、今さらどうしようもなくて、ただ苦しいです。
『親孝行 したいときには 親は無し』先人はよく言ったものです。
それだけ、今の私のように後悔の念に捉われる人が多いということでしょうか。
今日は父を偲んで献杯しようと思います。